アスペルガーの診察、第2回め

第2回目のアスペルガーの診察に行ってきた。
第1回目の模様はこちら。
発達障害の疑いで受診した話

今回は、終業後の診察。
時間があったので、本屋に行ったら、この、『今、浮世絵が面白い! 4 東洲斎写楽』という本が欲しくなったが、ひとまず我慢した。

診察券を見たけど、◯◯科って書いてない。なんか配慮があるのかな?
待合室は慣れない場所だったので、居心地が悪かったが、本を読んでたらウトウトしてた。

予約時間を30分以上過ぎてから名前を呼ばれた、担当医から謝られたが、居眠りしてたので、時間は気にならなかった。

今回は、小さいころから今までのことをざっと話した。
保育園、小学校、中学校、高校、フリーター時代、旅をしたことを順に話した。
交友関係とか、勉強の進み具合とかを中心に聞かれた。
あとは、仕事の時のトラブルとか。
すべての時期の面白エピソードを語りたかったが、それを語っていると本3冊分くらいになるので、ほどよく自制した。

こんなことで、何がわかるのだろうかと思う。
明らかに受け答えは正常のはずなのに。
もし、なにもなかったら金と時間の無駄だ。
しかも、なんか疲れるねんなぁ。

担当医は次回は◯◯の話を聞きますって、予告してくれてたけど、なんて言われたか覚えていない。
ただ、自分の母親にもヒアリングをするというのが、ひっかかっている。
母に聞いて、明確な答えが返ってくるとは思わない。
たぶん、発達障害以前に喘息がひどかったから、そっちで苦労をかけてると思うよ。
息が止まってまうんちゃうかという人を前に、行動が変だって思わんよね。

というわけで、続く。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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