ハーフマラソン完走しました。
タイムは2時間7分19秒。
楽しめました。

すもとマラソンゲート by wishigrow

なぜハーフマラソンに出場したのか

”美味しくビールを飲むためのサークル”に参加するために走りはじめて、週に2回くらい5kmを走る習慣がついた。
調子に乗って、そろそろ大会に出場してもいいかもって考え始めて、ちょうどよいタイミングで、近い場所で行われる宇治川マラソンの存在を知る。
エントリーしてみたが、申し込みが遅れて締切の後だった。
それでは気持ちが収まらないので、同時期の開催だったすもとマラソンにエントリーした。
これが去年の10月頃の話。

トレーニングの日々

それから、フルマラソン42.195kmのハーフである21kmちょいを走りきるべくトレーニングをすすめた。この本も読んだ。
週に2回を4ヶ月間。
今日は家を出たく無いなぁという日もあったし、走ると右膝が痛くなったりもした。
大会の2週間前には風邪をひき、最後の調整もはかどらなかった。
1週間前に21kmちょいを走ってみたが、足が痛くなって完走はできないでいた。
体が動く体内リズムを作ろうと、大会の週は午前6時起きを徹底した。

大会前日の大雪

そして大会の前日、淡路島の洲本に行く日。
大雪で交通がマヒ。
明石海峡大橋が通行止めで、三ノ宮からの高速バスがストップした。
急遽、明石からの船便に旅路を変更し、明石→岩屋へ。

ジェノバライン by wishigrow

岩屋へは友人に迎えに来てもらった。
その日は、友人宅に泊めてもらう。

そして迎えた当日

この日も午前6時に起床。
散歩に出かけ、体を温める。
いい天気になりそうな予感。

朝日のあぜ道 by wishigrow

会場へ

全日の雪が残る田舎道、会場まで送ってもらう。
マラソン大会初体験だったので、段取りがわからず不安だった。
荷物はどの程度預けるべきか、招集まではどんな服を着とけばいいか、今の気温で走る時のウェアはどうするべきかなどなど、ほとんどわからない。
そんな僕を、ゆるキャラがゆるく出迎えてくれる。

淡路島のゆるキャラ by wishigrow

開会式がはじまる。
市長や議員、各種えらい人がぞろぞろと。
ゲストとして、千葉真子さん。
元気が良くて好印象。準備体操も指導してくれました。

千葉真子さん by wishigrow

9時45分、校舎前に招集がかかる。
不安なまま、列に並ぶ。
沢山のランナーがいる。自分はこの位置でいいのかって、色々考えた。
そのままぞろぞろと、スタート地点まで移動。

10分前
スタート前に食べようと用意していたバナナの存在に、今頃気づいた。
もう取りには戻れない。残念だ。

3分前

10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、
スタート

つづく
ハーフマラソン完走!すもとマラソンにて(後編)

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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