観光と就職と恋愛と選挙における魅力の発信について

観光における効果的な情報発信とは?というテーマで仕事をしております。
現在、この業務のまとめ作業に入っています。
まぁ、まとまったところで、雇用期間終了となるわけですので、就職活動のことも考えるわけです。
う~ん、胃が痛い。

観光

さて、観光においては、ターゲットを絞って、観光地のコアな魅力をPRするべきであり、コアな魅力をいい切り口でPRすべきだという結論にまとまりつつあるわけです。
そうせえへんかったら、膨大な資金が必要ですよってなる。

就職

で、この学びを就職活動に活かすと、自分が志望する業界なり企業なりを絞って、そこに響く自分のコアな魅力を探し出し、一つだけPRするのがいいのだと考えられる。
よく言われるように専門性が必要ということであろう。

恋愛

また、この考えを恋愛に活かしてみるとどうだろうか。
あの子もいい、この子もいいというのではなくターゲットを1人に絞る。
そして、その子にとって一番響く自分の魅力を見つけ出し、そこを猛アピールすればよい。
という考えができるが、実際は、何が響くかわからんのが現実やんね。

逆に、自分の顔がいいとか、金持ちだとか、歌が上手いとか、話が面白いとかっていう魅力があるのならば、逆にターゲットを絞らずに、色んな異性に長所をアピールして、いい反応を示してくれた人の中から選ぶほうが、効率的かもしんないよね。

しかしやはり、ターゲットを絞り込んだ方が、圧倒的に作業量は少なくて済むと思われる。
ターゲット1人の場合は、メッセージ送信も、飲み代も、デート資金も1人分で済むが、10人の異性にアピールする場合は、その10倍はかかると考えられる。
そして、1人の好きな相手のために自分を磨けば、たとえその人と結ばれなくても、磨かれた魅力にフィットする相手がいつか現れるもんだよね、きっと。

選挙

続いて選挙についてはどうだろうか。
東京都知事選や大阪府知事選でワンイシューという手法が上手くいったり批判されたりしている。
上手くいった例としては、郵政民営化と大阪都構想が挙げられる。
これは政策のコアな魅力が上手くアピールできた、、、とは言い難い。
そういうフレーズを使うことによって、改革者というイメージを得られたのだと思う。
当たれば効率的だが、逆のイメージがつくと一部の人のニーズしか満たせないという危険もある。
今回の都知事選で言えば、脱原発とそれにまつわるイメージは都民にフィットしなかったのであろう。

まとめ

さあ、そろそろまとめに入ろう。
色々考えるべき点はあるが、ターゲットを絞り、コアな魅力を1点だけ訴えるのは有効である。
そして、観光と就職と恋愛と選挙を同時に考えられるwishigrowは天才である。
天才なのだ。
天才としか言いようがない。
↑コアな魅力アピールできてます??

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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