wishigrowは昔からアレルギーに悩まされて育った。
小学校の時は小児喘息で入院してたし、喘息がマシになったと思ったら、皮膚炎に悩まされた。
高校の時は、顔がじゅくじゅくになって、包帯ぐるぐる巻きで入院したこともある。

食生活に気を付けたこともあったし、絹素材の下着を使ってたこともあったなー、シャワーヘッドを替えたこともあったー。
でも、全然あかんかって、これは治らないって思っていましたが、
最近マシです。
自分的にこれがいいのでは?ということをまとめると5つになりました。

皮膚科に行って、塗り薬をもらおう

まず、皮膚科に行って診断を受けて下さい。
ステロイド外用薬と保湿剤を混合したものが処方されると思うので、しっかり塗ってください。
晩の風呂上りと朝着替える時に真面目に塗ると、赤みとかゆみは引くはずです。
怖がらずに真面目にしっかり塗ることが肝心です。

掻かない

かゆくても掻いてはいけません。
どうしても掻きたい時は、手をきれいに洗ってから掻いてください。
個人的にはマキロンとか、似たような消毒薬をシュッシュッすると、かゆみが引くのでオススメです。

体は素手で洗う

昔は皮膚をゴシゴシきれいにしたら、湿疹が治りそうだと思ってたけど、全然ちゃう。
ナイロンタオルも、普通のタオルも、スポンジも、ボディブラシもつかってはいけない。
泡立てネットのボティ用(泡立てボール?)をつかって泡を立てて、そして素手で肌をさするように洗いましょう。
こういうの↓

あくまでも、泡を立てるために使います。これで皮膚をこするのではありません。
無印良品のやつは品質が安定してるなーって思う。
石鹸は無添加っぽい固形石鹸を使ってます。

口呼吸は絶対にしない

最新版 アレルギー体質は「口呼吸」が原因だった」この人の本を読んでから、極力口呼吸をしないようにしています。
鼻で吸って、鼻で吐く。あるいは鼻で吸って、口で吐く。
スポーツマンガとかで「ハァハァ」言ってる描写はやめた方がいい。
一時期、寝る時は口に絆創膏を貼っていました。
こういうのもあります↓

ジョギングをする

これは皮膚の状況が良くなった後の話です。
ジョギングをするようになってから、薬を塗る量がめっちゃ減りました。
アレルギー性皮膚炎の原因はいろいろあるとは思うのですが、体温が低くて、血流が悪いと、当然皮膚も乾燥します。
また、ステロイド外用薬も使っていると、毛細血管が細くなると聞いたことがあります。
ゆっくりと長い間走ることによって、全身に血がめぐります。
皮膚にも血が沢山流れ、酸素が運ばれ、状況を改善してくれると考えます。

以上が、アレルギー性皮膚炎を改善するための5つのポイントでした。
とは言え、花粉とかハウスダストとか強烈なアレルゲンに晒されると、今でも皮膚は真っ赤になって、痒くなりますけどね。
頑丈な体に生まれたかったけど、しゃーねーわ。

皮膚が弱い人の参考になればいいなぁと思います。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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