土曜日だけの酒場運営を実施していますが、誰も来なかったらどうしよ~って、毎回思ってます。
そんな自分に送る、対処法一覧!

考えてみてよ、「飲み会しますよ~」って、色んな人に連絡して、だーれも来なかったら、寂しいし、自尊心もボロボロ、自分って人気無いな~、ひとりで生きていった方がいいかもな。って思うこと間違いなし!
そうならないために対処しないとね。

1.既存の組織やコミュニティに属する

会社の飲み会などでは、人集めに困ることは無いですよね。
その他、宗教や趣味のサークル、ボランティア活動など、この社会には様々なコミュニティがあります。
その中で、飲み会なりボーリング大会なり、懇親イベントをやればいい。
既存のコミュニティには上意下達が整ってるので、集客は楽です。
むしろ、ウザいくらいの動員システムが整っていたりします。
例えば、BBQがしたかったら、権限のある人に「今度BBQしましょうよ~」とか言って、承諾もらえば、あとは集客の心配は無し!

でもこの方法はメンバーが固定化されて新鮮さがどんどん無くなっていし、組織内の世渡り技術が必要。

2.動員力のある人をゲストに呼ぶ

芸能人とかミュージシャン、文化人などなど、動員力のある人はこの社会に沢山います。
そういう人をゲストに呼べば、そのファンの人が沢山集まります。
最近では、ブログやSNSなどで発信力のある人も増えてるので、そういう人たちを呼ぶと、その人に見合った集客があるかもしれません。

しかし、そういうゲストとのつながりをつくるのが難しいのと、あと対価を用意しないといけないですよね。
ホイホイおだてて、◯◯先生とかって呼ぶのかな。

3.自ら組織をつくる

究極的にはこれだ。
自分がやりたいことをやるのに、一番最適だ。
ルールや雰囲気なんかもある程度は自分でコントロールできる。
共通のテーマを設定して、連絡手段を確立して、幹事会をつくって、
派閥が出来て、メンバーの不満を解消して、その割に新しい人が来なくて・・・
う~ん、なかなか難しい。
そしてこれも、新しい参加者が来ないとメンバーが固定化されて、陳腐化する。

4.広報を頑張る

やっぱり、飲み会やイベントの存在を色んな人に知ってもらわないといけない。
チラシ配ったり、無料のイベント紹介WEBページに投稿したり、有料の広告も検討しよう。

しかし、低コストのものは広報の効果がなかなか上がらないし、効率的なものは、金がかかる。
難しい。

5.知り合いを増やす

直接の知り合いなら、イベントや飲み会に来てくれる可能性がめちゃ高い。
何人かに声をかけて、「行くよ~」って言ってもらってから、企画を進めれば、決してひとりにはならない。
だから、もっと出会いを求めて、色んな集りに顔を出せばいいのだ。
そして、「お互い様」という関係をつくっておくのだ。

しかし、集まりに顔を出すのも人間関係を維持するのも、時間とお金がかかるんだよなー。

6.誰も来なくても気にしない

拡大路線をとると、やはり何らかの努力が必要になってくる。
ここは割り切って、「来てくれたら嬉しいし、来なくても気にしない。」というスタンスで行こう。
そして、来てくれた人を大事にしたらいいではないか。
色々と準備したのに、誰も来なかったらその労力が無駄になるが、準備する時のワクワク感や、準備する力が向上したと思えばいいじゃないか。

・・・そういう甘い考えじゃ、集客どころか、この資本主義社会で生き残れなさそうだ。

まとめ

そもそもこういう性格の自分が、なぜ飲み会を主催したがるんでしょうね?
不思議だ。

とにかく、努力すべきところはして、無理なところはやめとこうって思います。
何より、出来るだけクリエイティブな方法で、参加者を集めようって考えております。
そしてあなたも、いつか来てくれたら嬉しい。
これね→キッチンISHIGURO酒場

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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