「やっぱり月は、孤独を癒してくれるね。」

今宵は中秋の名月。
晴天に恵まれ、月が輝いていた。
居ても立っても居られず、月を見に行った。
(独りで!)

伏見の月

伏見の月と言えば、やっぱり桃山御陵周辺に行きたくなる。
桃山御陵周辺は、指月の丘と呼ばれ、
空の月、川の月、池の月、杯の月の4つの月が観賞できる名所とされていました。
今でも「観月橋」という橋や駅がある。

すでに、巨椋池が干拓され池の月は観れないし、
どこに行けば、川の月が観れるのかわからない。

しかしそれでも魅力的だ。
なぜか、桃山御陵の月は大きく見える。

名月と夜景

いつか桃山城の展望台から、満月を見てみたい。
伏見桃山城と月

伏見桃山城と中秋の名月

宇治の月

宇治に行けば、川面に映る月が見れるかもしれないって思って、
宇治に行ってみた。
(走って!)

自宅から宇治までは4kmくらいです。
行きは月に向かって走っていく感じ。
いつもより明るくて、いい気分。

宇治橋と月

宇治橋と名月

平等院の門と月

平等院の門と名月

宇治って、夜に行くと怖いんだよね~。
白い浴衣を着た女の人とすれ違った、なんとなく髪が濡れてたように見えた。
ひえ~!!!

走って行ったんだという証拠写真

走る僕と朝霧橋

あまりうまく撮れない。
そして、流れが速くて川面に映る月なんて、全然見れない。

感想

宇治から自宅への帰り道は、優しく月に押されている気がした。
名月の夜に走るのは素晴らしい。

あんまり上手くは撮れてないけど、写真を集めることに興奮した。
特に走りながら撮るのはすごく良くて、
せっかく撮った写真がしょぼくてもワラけてくる。

なんか、カメラRUNという企画があったら面白そうだなぁと思った。

でもやっぱり、
独りで観るより、
誰かと観たいよね~。
「今日の月は本当に綺麗だね、君と一緒に観れて本当に幸せだ。」
とか、言いたい。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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