2014年12月14日
第47回衆議院選挙の投開票がありました。

全国で見ると

与野党の議席数の変化は、
与党+1議席。
野党-5議席。
(定数が5減、で欠員1名だったので計算は合う。)
結果から見ると、安倍政権は完全に信任されたことになります。

京都3区では

自分の住む京都3区では、小選挙区では自民党の候補者が勝利し、議席を確保しました。
僕は自民党の議席を減らそうと動いていた立場ですので、完全に敗北です。
残念です。

僕自身は財政の健全化が一番大事だって思っています。
民主党の前原さんや自民党の谷垣さんはそういう考え方のようなので、応援したい。
逆に安倍首相の経済政策、いわゆるアベノミクスはやばいんじゃないかと思っている。

というわけで、自分なりに未来のための戦いだと思って頑張ったのですが、ダメでしたね。

泉ケンタさんは善戦した

泉ケンタ当選

泉ケンタさんは惜敗率の関係で、比例区での復活当選となりました。
庶民のために働く議員を落選させることなく、国会に送り込めたことは良かった。
一安心。

数字を見るとすごく善戦しています。
(以下、小難しい話になります。)
衆議院選挙は個人を選ぶ小選挙区と、政党を選ぶ比例代表の2種類の投票があります。
比例代表の票数を見ると、各党の支持票が分かります。

伏見区の比例代表の結果を見ると、
自民党:26,756票
公明党:14,876票
自公を応援している人の票数は、41,632票。
かたや、民主党を応援している人の票数は、17,549票。

これを踏まえて、小選挙区の結果を見てみると、
当選した宮崎けんすけ氏は、36,140票。
・・・ってことは、自公は応援してるけど宮崎けんすけ氏はダメだって思ってる人、5,492人

逆に、泉ケンタさんの得票数は33,299票。
比例票を引くとわかる、
組織ではなく、泉ケンタに期待を寄せるという人、15,750人

票数では、2,841票差で負けてるけど、
宮崎けんすけ - 5492
泉ケンタ   +15750

泉ケンタさんは組織ではなく、地域に根付いた議員だということが良くわかる。

逆に組織票は怖いね・・・。

アホみたいに投票率が低い

伏見区の投票率:46.28%

民度が低い。
身近な政治を面白おかしく語れる場づくりも必要だな。
「政治と宗教と野球の話」どんどんやっていこう。

選挙の応援は楽しかったです

遅くまで作業したり、会議に参加したりと疲れましたが、
みんなで一緒に戦うことでテンション上がりました。
一生懸命にやりすぎたので、各種クリエイトが滞ってしまったな。
ジョギングも滞ってしまった。

ちゃんと、丁寧な生活に戻ることにしよう。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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