政見放送って、神聖な感じがするんやけど、
ちょっとしたイタズラ心で、カメラのレンズを独占しちゃいました。

泉ケンタさんの政見放送

この撮影にたまたま同行していたのです。

これが撮影されたのは11月24日ですので、選挙がはじまる8日前ですね。

もう少し時間があれば、伏見か乙訓のどこかで撮影したかったそうなのですが、
今回は時間がなく、京都府選出の民主党候補者と同じくホテルの会議室で撮影されました。

プロ集団たち

現場は緊迫したムードが漂っていました。
カメラマン、照明さん、マイクさん、ディレクター、マネージャー、
各々が限られた時間内に良いものを撮影しようと緊張感でみなぎっていました。

政見放送撮影現場

それぞれがプロなのですが、泉ケンタさんもさすが国会議員。
ほとんどリハなし、カンペも無し、決められた時間の中で、きっちり喋る。
スゲーよ。

で、僕はと言うと、変な音を出したりとかヘマをしないように、
別室に逃げていたのですが、
「折角の機会なんだから、見といたら?」って、ケンタさん。
僕みたいな危険人物を大事な撮影に付き合わせるなんて、
太っ腹だぜ、ケンタ兄貴。

みんながいなくなったスキに

そして、なぜだか撮影の部屋から突然みんなが控室に移動した。
たしか、台を取りに行ったのかな?
僕だけが取り残される。

『あの照明が沢山当たっている場所に行ったら、どうなるのだろうか?』
という好奇心。

行っちゃいました。
すると、
映っちゃいました。

政見放送のカメラに

カメラに映ると、このモニターに映ります。

政見放送モニター

政見放送ってもう時代遅れだ

政見放送って見ました?
見てないっしょ。
ぜんぜん時代に合ってない。

わざわざ放送時間に合わせてチャンネルを変えるなんて至難の業やし、
党によって区分されているので、自分の選挙区の候補者を比較すらできない。
古いよ。

現状の政見放送はやめにして、
選挙中の候補者同士の討論を解禁しようぜ。
ローカルTVとネット中継で放送したらいいやん、
ちゃんと比較できるやん。

軽いノリで政治を語る

政見放送のビデオ画面で少しだけ遊んでしまったというお話でしたが、
この低投票率の時代において、
僕みたいに軽いノリで、政治を語れる人材が必要なんちゃう?
みんなと政治の接点になれそうやな~。

というわけで、さらに政見放送っぽく画像処理してみました。

自分政見放送

えー、立候補はしませんので、
画像処理、イラスト、ライター、Webページ制作など色々できますので、
お仕事くださいませ。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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