昨年から離婚問題を抱えておりますが、離婚調停は不成立で終了しています。

妻が突然出て行ったのが、2014年9月。
最初の離婚調停は11月。
そして、12月に2回目の離婚調停があり、あっけなく不成立で終了してしまいました。

なぜ出て行った?

なぜ突如出ていったのか?
僕は一貫してそれを解明したかった。

普通なら、夫婦間で「離婚しませんか?」という話があって(協議離婚)、それでもつれたら、離婚調停→離婚裁判と進むはずですが、うちは妻が子どもたちを連れて、家財道具もろとも突如出ていきました。
なぜだと思いますか?

話し合う余地はあった

確かに、怒りと不信感に駆られて、1回小突くように蹴ってしまったのは認めます。
あと、怒る時は烈火のごとくブチ切れるのも認めます。
しかしながら、そうしたいからするのではなく、原因があっての行動です。
だから悪くないと言いたいのではなく、話し合う余地はあったと言いたい。
浮気心も沢山ありましたが、事におよんだことは一度もない。

離婚するにしても、子どもへの悪影響を極力なくすべく話し合う必要があったのでは?

調停1回目

ですので、1回目の離婚調停では、「何で離婚したいのか?」「なぜ突如出て行ったのか?」「別居じゃだめなのか?」という点について回答を求めました。
突如出ていかれたことによって、メチャメチャ心に傷を負ってしまったので、何か納得感があればリセットできるかなぁと思っていました。

離婚したい理由一覧

2回目の調停の前に郵送で「離婚したい理由一覧」が送られてきました。
34項目にわたって、「あれが嫌だった、これが嫌だった。」ってA4サイズ5ページつかって書いてある。
僕は、
『嫌やったんやら、その時言えや~。』とか、
『それは自分がうつ病やし、そう捉えるんちゃうん。』とか、
『それの原因を作ったんは自分や~ん。』って思いました。

でもまぁ、離婚したい理由については、『なるほどね』と、『色々不満を抱えていたんやな』と感じたわけです。
しかし、突如出ていって、人に精神的苦痛を与えるには理由が浅いやろーって思った。
子どもから父親を奪うのにも理由が浅いやろーって思った。

調停2回目、そして終了

2回目の調停の際、こちらの主旨としては、「内容は理解しうるけど、突然出て行ったことに対する回答にはなっていないし、別居ではいけないのかへの回答にもなっていない。」
そして、書面の理由で離婚したいのなら、まず謝罪してほしいと要求した。
法律的には謝罪というのは慰謝料ということになるらしい。

で、妻の方も「謝罪は絶対にしない。」という回答で、その時点で調停が不成立に終わったのです。
離婚調停、終了。
(おーい、調停委員、もっと頑張れー。)
僕はものすごくモヤモヤを抱えたままになった。

だから、直接会って話し合いをしようって求めたけど、拒否された。

離婚裁判へ

というわけで、離婚裁判に移行するのです。

すでに訴状が届いてる。

え、僕、被告なん?

妻に逃げられて、愛する子どもたちにも会えず、その上、被告。
し、、死ねばいいの?
(冗談ですよー。)

コミュニケーションで解決しよう

コミュニケーションで解決しようぜー。
最近、身の回りでも、もめ事を耳にするんやけど、原因はコミュニケーションのスキル不足なんじゃないかと思う。
断ることも大事やし、不満に思っていることを上手く相手に伝えること。
それでも解決しなかったら離れたらいいやん。
不満を抱えたまま勝手に我慢して、いきなり子どもみたいに爆発!みたいな話をちらほら聞く。

もっとみんな、コミュニケーション上手になるべきだ。
そのためには、人狼ゲームでスキルアップしないといけないと思う。
人狼ゲームとは、話し合いで展開していく会話のゲームです。
京都伏見では僕が主催している会があるので、是非参加してコミュニケーション上手になって下さい。
次の会は2015年2月22日(日)14:00~です。
ガトーショコラと人狼の会

京都伏見人狼会の最新記事はこちらから
ふるってご参加ください。
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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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2件のコメント

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  1. 奥さんは、突然出て行った。ということですが、
    それに至るまでに何度かSOSがあったのではないですか?
    コミュニケーションは大事ですが、旦那さんは怒鳴る、蹴る、という事があったという事。例え原因が奥様にあったとしても女性として言わせてもらうと圧倒的に体力で勝る男性に怒鳴られたり暴力を振るわれるともう怖くてコミュニケーションどころではなかったのかもしれません。
    旦那さんは被害者だとおっしゃってますが、そう思っている限り本当の事は見えてこないのではないのでしょうか?
    突然出ていったのではなく、耐えに耐えた上での苦渋の決断だったのかもしれません。
    奥さんもせいせいしたと言うより苦しんでいるのではないでしょうか?

    1. コメントありがとうございます。

      おっしゃっていることはその通りだと思います。
      反省もしています。

      ただ、納得感が無いまま全面的に合意することもできなくて、ウジウジ長引かせてしまっています。
      未熟者で申し訳ないと思っています。