「婚姻制度って何やねんって思いますけどね。」

こんにちは、妻に逃げられた男wishigrowです。
僕もね、こういう記事は書きたくないのですが、自分の経験したことが誰かの役に立つかもしれないのが、このインターネットの時代だと思っているので、使命として書きます。
夫へのストレスを抱えている奥様達へおくります。

夫へのストレスを抱えている妻たちは多い

googleの検索で「妻」と検索ワードを入れてみると予測機能に「誕生日プレゼント」などのポジティブなワードが出てくる(夫が妻への誕生日プレゼントを検索している状況)、しかし「夫」と入れると「ストレス 嫌い 死んで欲しい」などのワードが出てくる(笑)というのは有名な話ですよね。

保育園のママ会でも「夫の悪口が盛んだ。」とある人が言っていた。

夫にストレスを感じている妻たちは多いのですよ。

でもそれはしょうがないですよ、仲の良い女同士でも旅行に行くとケンカになるという話もよく聞くので、365日×40年くらい一緒に居ようと思うと特別なスキルかルールとが必要だと思います。
円滑なコミュニケーションと、共通の目標なんかがあるといいと思いますよ。
夫婦の皆様、頑張ってくださいね。

でも、今回は『もうムリ』って思った時の話です。

離婚をしよう

何かに耐えながら生きていくなんて、限りある人生なのだからもったいないです。
子どものことや、生活費のことなど色々難しいとは思うのですが、他人(夫)の性格や行動を変える方が難しいです。
離婚しましょう。

これは個人的な意見ですけど、生物的なヒトって特定の一人と一生添い遂げるようにはできていないと思います。
だからやっぱり、不倫とかも盛んなんでしょうね。

無理して夫婦関係を維持するのはやめましょう。
夫に対して「離婚したいと思ってるんですけど、」という風にきりだして、あとは上手く合意して、離婚届にハンコを押して役所に提出すればいいのです。

話し合いを切り出す勇気がない、夫の方が会話が達者だ、自分自身が浮気をしたなど後ろめたいことがある、等々、話し合いができそうにない場合は次に進みます。

突如出ていっても法律的には大丈夫

これがうちのパターンです。
話し合いをしたくない場合は、突如荷物をまとめて出ていっても大丈夫です。
(あくまでも、法律的にはですよ。)

出ていった後に、離婚調停を申し入れればオッケーです。
調停が成立しない場合は裁判になりますが、いずれにせよ夫と離れるという目的は達成されます。

子どもの親権は、よっぽどのことがない限り母親優先になっています。
”子どもが2人いるから1人づつ”何てことにもなりません。

ただし、この方法は弁護士に頼むケースが多くお金がかかります。
夫婦間の合意において離婚する場合は一銭もかかりませんが、弁護士に依頼すると相応の金額が必要ですね。

うちの場合、妻は家を出ていく前に弁護士に相談し、この方法を選択したようです。
(弁護士の立場で見ると、夫婦間での話し合いを勧めるより、話をこじらせた方が金銭的メリットはありますよねぇ・・・)

最近では、妻がDV被害を訴えれば何の審査もなくDV被害者として扱ってもらえます。
『一緒にいると精神的に苦痛です。』というレベルでいいようです。

慰謝料が欲しい場合は客観的な証拠が必要になってきますので、色々頑張りましょう。

というわけで離婚したいけど、話し合いはできないという場合は、とっとと出ていっても法律的には問題ないようです。
しかも出て行って別居していること自体が、夫婦関係の破断という風に扱われるようです。

でも、あまり恨みを買わない方法をとろう

できるだけ、円満離婚を目指しましょう。
話し合えば合意できると思います。

逆に恨みを買ってしまうと、現代はすごく厄介です。
リベンジポルノが問題になる通り、誰でも全世界に対して発信できてしまいますからね。

僕みたいに温厚で、人を傷つけるより自分が傷つくタイプやったらいいんですけど、恨みを晴らすことに全力を傾ける人も世の中にはいますからねぇ。

これからの弁護士は法律的に解決できる能力だけではなく、恨みを買わないように円満に解決できる能力も必要だと思いますね。
大阪都構想が否決されたことで有名な橋下徹氏もこの辺の能力が欠如していたのだと思います。

勝ち負けではなく、お互いが納得することが大事です。

妻に出ていかれた夫に対するアドバイス

これはねぇ、本当に窮地に立たされるのですよ。
自分を責めるだろうし、相手を恨むだろうし、誰も理解してくれない、「どうせお前が悪かったんやろ」って言われます。

がんばれとしか言いようがない。
人はしょせん孤独なのですよ、自分の気持ちを理解してくれる人なんて誰一人として存在しません。
そんな人生やけど、もがいてみようぜ。

僕はとにかく書きました、『表現された悩みは、悩みですらない』という言葉を信じています。
(誰の言葉だっただろうか?)

婚姻制度って何なんや?

日本では3組に1組は離婚しているらしい。
残りの2組にも不満を抱えながら踏みとどまっている夫婦がいるんやろうなぁ。

個人的な意見ですが、婚姻制度ってぜんぜんダメやなぁって思います。
ですので、行政が婚活イベントとかを支援するのってアホかって思います。
それよりも、婚姻関係がなくても出産、子育てがうまくできる仕組みを作った方が絶対にいいと思う。
平安時代の通い婚を復活させてみてはどうかと前から思っています。
孫育てという発想ですね。

それと退職の時のルールみたいに、別れる時や離婚する時のルールを事前に決めておいた方がいいよなぁと思います。
今度女性をお付き合いするときは、半年更新で交際を申し込もうと思います(笑)

最後に

夫への不満、職場への不満、色々あると思うのですが、コミュニケーションで解決すべきですよ~って言いたいです。
人間関係としての上手な手段を選びましょう。

”自分が思っていることを上手く伝えること”
みんな、頑張ってね。

おまけ

演出が過ぎたイラスト

離婚を語る

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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