こんにちは、離婚ブロガーwishigrowです。
こないだの”離婚決着記事”を投稿した日、1,000pv超えてました~。
もぅ、みんな好きやなぁ~、リアルタイム人生ドラマ。

さて、離婚に決着がつき、子どもとの面会交流が実施されることになったわけですが、早速その日がやってきました。
今回はそのことについて、書いておきますね。
面白いこと以外は書きたくないのですが、『書いとかなきゃなぁ~』って思うのですよ。
なんか、フェアリーに囁かれれるんじゃないかぁ。(ファンタジー!)

9ヶ月以上ぶりの再会です

妻に突如出ていかれた2014年9月26日以来の再会です。
会う前までの心境は、忙しくしていたせいもあるかもしれないけど、『嬉しいなぁ』という気持ちにはならず、『当たり前のことがあるだけ』っていう気持ちでした。
むしろ対面した時にどんな気持ちになるのかが気になっていた。
嬉しいのか?
逆に悲しくなるのか?って思ってた。

大事なことやのに、時間に遅れて行く

僕ってバカなやつやからさー、待ち合わせ時間に15分程度遅れてしまいました。
時間を勘違いしていた。思い込みってやつです。

相手に『来ないかも!』って思わせてたら申し訳なかったです。
ごめんなさい。

会った時の状況や心境

公園で待ち合わせしていたのですが、待たせちゃっていたので子どもたちは見えないところまで遊びに行っていました。
最初に見えたのは三男、4歳。
『大きくなったなぁ』って思った。
軽く手をふったら、ふりかえしてくれた。

次に見えたのは長男、8歳。
三男と比べると全然変わってなかった。遠慮がちなところも変わっていない。
お互い手をふりあって、お互い近づいて、手を合わせて、僕は彼の頭をなでた。
その間すべて無言です。

次は次男、6歳。
ちらっとこちらを見ただけで走り去っていった。
『精悍になったなぁ』って思った。

ドラマみたいに「会いたかったよ~」って言って”バスッ”っと抱きしめるようなこともなく、嬉しさがこみ上げてくることもなかった。
だいぶ間は開いてしまったしまったけど、”当たり前の日々の続き”という感覚です。

遊んだ時の心境

いざ遊ぼうとなっても、盛り上がっている飲み会に遅れて行ったような感じです、三兄弟で仲良く楽しそうに遊んでよる。
パパと遊びたいという気持ちも無さそうやったし、こっちも”こういう時はどうしたら喜ぶんやったかな?”って忘れてしまっていて、困惑しました。
どう声をかけたらいいのか、”当たり前”はどんなだったのかが分からなかった。

一緒に過ごさなかった時間があることと、パパはいらんのかなぁって思ったりして、とても悲しくなった。
再会は”嬉しい”ではなくて、”悲しい気持ちになる”が正解。

三兄弟たちと一緒に笑うことや、彼らの壊れたおもちゃを直すことや、リクエストされた絵を描くことや、風呂上りの体を拭いてやること、それらの全てを失っていて、その失ったということをありありと理解するのです。
失った日々とこれからも失い続ける日々があって、そういうことを考えると泣きそうになりました。

それでも楽しくなるように

上記は最初の十数分間の心境です。
前よりはぎこちなかったと思うけど、2時間程度一緒に遊びました。

長男はもっと高度なことがしたいはずなのに、弟たちに合わせててかわいそうだなぁって思ったり、
三男はうまく独りで遊んでいるなぁ、甘えてこなくて寂しいなぁと思ったり、
自分勝手な次男に、二人ともうまく合わせてくれているなぁって思ったり。

ちょっと鬼ごっこをしたんやけど、次男が三男に追いつけなかったんですよ。
次男は不器用なので、三男の方向転換についていけないようでした。
で、次男は三男を追いかけるのをあきらめてしまい、『どうせ自分はダメや~』って思ってるように見えました。
次男には”諦めない力”を身につけてくれるように、心から願っています。

別れもあっさりと

本当はそんなことを言いたくないんやけど、「じゃあ、そろそろ行くわ」とかって言うと、子どもたちもあっさりと『ハイさようなら』って感じ。
それが『両親を困らせないでおこう』って思ってくれていて、素直に言うことを聞いているなら、それも悲しいです。
わがままを言わせられなくて、申し訳ない。

自分は色々な悲しい気持ちから心を立て直して、仕事に戻りました。

日向大神宮にお礼にいってきた

おまけみたいな記述になりますけど、翌日、神社に行ってきました。
1月に『子どもたちと会えますように』ってお願いしているわけで、それが叶ったのでそのお礼。
(この時です→自宅から日向大神宮まで走った往復23.7㎞と京都の情景

日向大神宮内宮

次のお願いもしてきました。
”末吉”だったので、ちょっと難しいかな。
次男のことを心配する前に、自分自身も”諦めない力”で理想を実現していこうと思う。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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