こんにちは、クリエイターのwishigrowです。

我が息子から、工作をつくってくれと依頼されたのでつくりました。
小学校2年生です。

あくまでも見本をつくってくれとのことです。
”あとからマネできるもの”とのことで、高度な技は使えません。

が、小学2年生っぽい材料でつくってはみたものの、マネできよるかな?

まぁ、とりあえずつくる過程はとても楽しかったので、作り方公開します。

依頼内容

手提げカバンで持ち運べるサイズ
空き箱や段ボールでつくる後から自分でもマネできる作り方のもの。
ゲーム要素が取り入れてあって、ビー玉とかなんかころがしたりして、何点みたいなんとか。

フムフム、小学2年生の技術レベルが分からんから、あとからマネできるというのが一番ムズイ。

でも、4案くらいは思いついた。
迷路、スマートボール的なやつ、玉入れ的やつ、そしてパチンコ。
パチンコが構造上は一番シンプルになりそうだったので、これを採用。

段ボールパチンコの作り方

必要な道具

良いサイズの段ボール箱
発泡スチロール
つまようじ
ビー玉
ボンド
カッター(もしくは発泡スチロールカッター)
ペットボトルキャップ
マーカー

発泡スチロールを段ボール箱に合う大きさに切る

切れ味の鋭いカッターナイフが必要です。
技術がいるので大人がやりましょう。

発泡スチロール
(これは完全に魚が入っていましたね・・・)

上のようにどこにでもあるようなものをつかってもいいし、ホームセンターならちゃんとした板状のものが売っていると思います。

流通用の段ボール箱なら、中に下敷き用の同じサイズの段ボールが入っているはず。
それをガイドにして切りましょう。

発泡スチロールを切る

発泡スチロールカッターならもっとスムーズに切れると思います。

ペットボトルのキャップを置いて余分な部分を切る

ペットボトルのキャップと合わせる

上手く切ってください。

余分な部分を切る

切った部分は発泡スチロールの下に貼り付け、傾斜をつくります。

発泡スチロールに段ボールを張り付ける

切った発泡スチロールと下敷きの段ボール?をボンドで貼り付けます。
下敷きの段ボールも丁度良いサイズに切ります。

この際、さらに白い紙を貼ったりして、絵を書くと華やかになるでしょう。
段ボールのままではシンプルすぎます。無印良品的な仕上がりになってしまいます。

良いところにつまようじをさす

つまようじを刺す

ビー玉を止めてしまわないように注意。特に端の方は。
ビー玉を転がしながら刺したらよいと思います。

完成

ビー玉を転がすと、思ったよりもカラカラと良い音がします。

段ボールパチンコ

最後にキャップに落ちる感じも、爽快感があって良いです。

段ボールパチンコ2

重ねて収納できるところも、すごく良い。

ポイント

ポイントは小学2年生レベルに合わせ、釘ではなくて”つまようじ”を使うところですね。
つまようじを刺せるように、発泡スチロールを用意するところがポイントです。

しかし、手提げかばんには入らないかもしれないなぁ。
そして、長男が再現できるかも問題だ。

まぁ、こんな感じで遠隔パパを楽しめました。
またのご依頼をお待ちしております。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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