”学研の科学と学習”の思い出

こんにちは、クリエイターのwishigrowです。

昨日この記事を投稿しました→小学校低学年向け工作”段ボールパチンコ”の作り方

正直、こういうことをさせたら天才やなぁと自分で思ったのですが、ふと小学生の頃を思い起こすと”学研の科学と学習”の付録を毎月楽しみにしていたのです。
付録を作った経験が生きているのかもしれません。

その思い出の”学研の科学と学習”ですが、もう休刊になったんですよねぇ。
無念です。

学研の科学と学習とは?

学研は分かりますよね、主に学習教材を扱う出版社です。
そこが、月刊誌で各学年向けに”◯年生の科学”と”◯年生の学習”という月刊誌を発行していました。
wishigrowが小学校の時です。

科学は理科的な内容がメインでした。
学習は国語と社会がメイン。

テレビとかおもちゃとかが規制された環境で育ったので、この2冊は特別に許された娯楽気味の学習教材だったのです。
(↑これは特に親が厳しかったわけではなく、喘息で入院生活だったわけです。)

付録が最高!

学年に合わせた付録をつけてくるのですよ。
例えば、”カブトエビ飼育セット”とか、”アリの観察セット”とか。
光る系の工作とかやと、めっちゃ興奮しました。
ピンホールカメラ的なのもあったなぁ。

とにかく、作って遊びました。
その時から作るのが大好きだったのです。

休刊は残念なお知らせ

2010年で休刊になったようです。
当時、何らかのニュースで知ったのですが、ものすごく残念に思いました。

だって、”学研の科学と学習”で育っていますからね。
環境問題とかも、これがあったからこそ関心を高く持っているようなもんだ。
工作技術に関しても、これが出発点であることは間違いない。

現在、化学の付録っぽいものは単体で売られているようだ

これとか

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こんなんとか

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もう、こういう教材は必要ないのかなぁ

こういう教材はもう必要ないのかなぁ。
工作は必要ないかなぁ。

僕自身が小学生に遊びながら教えるならば、プログラミングとか、デザインとかを教えたいなぁって思います。
どうなんでしょうね?

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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