こんにちは、甘酒ではなく、日本酒を飲みながら投稿していますwishigrowです。
もう元旦以来ずっと飲んでるなぁ~。
ちなみに、”うにいか”を肴にしています。
メチャ合うなぁ。

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甘酒を作ってみました。
どうやって作るか知ってますか?
2通りはありますよ。

甘酒の作り方

2通り知っています。
米と麹でつくる方法と、酒粕でつくる方法。

前者は米をおかゆ状態にして麹を入れて、炊飯器で60度で保温。
後者は酒粕を水で溶いて砂糖を入れるパターン。

実はもう1つ知っていて、こぼれ梅(みりん粕)でつくるパターンもあります。

今回は、残ったご飯と麹でつくるパターンです。

そうだ、甘酒にしよう

残ったごはんが残ったままになっていることが、うちの実家ではあります。
普通の家庭では冷凍するよなぁ。
それがうちでは冷凍は冷凍のままになるのだよ。

というわけで、残ったごはんを甘酒にしようと思いました。
エコロジー!

のこったごはんで作る甘酒の作り方

まず、残ったご飯をおかゆ状態にします。

おかゆ

熱すぎるなら少し冷まして。
そこに、麹を入れます。

みやここうじ

これをほぐして入れる。
あとは、炊飯器の保温で、11時間とのこと。
この間、蓋をしてはいけません。
布巾をかけておくとのことです。

翌日

翌日ですね、24時間くらい経過しています。
表面が少し黄色くなっていました。
それを混ぜます。

翌日の甘酒

恐る恐る飲んでみましたが、甘酒になっていました!

甘くて美味しいです。
まろやか。
市販品と変わらない美味しさです。

手作り甘酒

とにかく、米と麹の甘酒をつくることに成功しました。

コストが高い

う~ん、ちょっと納得がいかない。
この”みやここうじ”が350円~400円くらいするのです。
これに米代や電気代、手間代を合わせると、市販の甘酒に勝てないぞ。
手作りなのに!

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1本あたり633円ですね。

つぎ足しできるかやってみた

みやここうじ代を節約できれば、コスト的には問題がない。
つぎ足しで甘酒ができるのだろうか?

やってみただけで、明日にならないと結果は分からないです。

まず、おかゆを炊く。
完成した甘酒をザルで荒ごしし、こした甘酒を鍋に入れて沸騰させる。

荒漉しした甘酒

これは、瓶やパックに入れて冷蔵庫で保存しましょう。

残った米粒や麹を再び炊飯器に入れる。
そして、おかゆと残った米粒と麹と一緒に保温。

再び甘酒を仕込む

してみた。

結果は明日です。

まとめ

自宅で美味しい甘酒が簡単につくれます。
時間がかかるのは難点だけど、育ててる感覚を持てばとても楽しいですよ。

米と麹でつくる甘酒はとても体にいいのでオススメです。
確か、アミラーゼが速攻体に吸収されて、麹は胃腸に良いとか。

西京漬けみたいにも使えるらしいし。

手作りの甘酒を作ってみてはいかがでしょうか?

ここから、”どぶろく”に進化させたいと思います。
って、酒税法違反やん!

アマゾンで買える甘酒を飲み比べした記事もあります。
一応おすすめ甘酒紹介

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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