こんにちは、京都伏見を代表するまちづくりクリエイターwishigrowです。
あっ、強気に出てしまった！
まぁ、とにかく◯｜◯｜の京都、ややこしいな、
マルイ京都に行ってまいりまして、マチオモイ帖京都展を見てきました。
そしてそこで受付されていたタナカユウヤ氏に会ってきました。
マチオモイ帖とは？
まず、”マチオモイ”といい”タナカユウヤ”といい、なんでもカタカナにすればいいってもんじゃないよな。
ちょっと、まちづくり界隈でカタカナにする傾向が多すぎるんちゃう？
と、まずはカタカナについてツッコんでみる。
しかし、このマチオモイ帖っていうのはとても良いです。
マチオモイ帖というのは、デザイナーやイラストレーター、写真家などクリエイティブ職の人が、自分にとっての大切な町を小冊子や映像にして紹介する媒体のことです。
wishigrowは商店街に育ち、地域の活性化を考える人ですので、地域活性化にこそもっとクリエイティブが必要やんって思っていました。
地域とつながるクリエイティブって最高ですやん。
マチオモイ帖の考え方はとても素敵です。
地域活性化には情報の伝達が必要だと思います。
その地域の楽しみ方を知らせるような情報が。
地域の媒体としてのフリーペーパーは大事だなぁっていう志向もあります。
TVでもなく、ラジオでもなく、Webでもなく、フリーペーパーこそが地域の媒体ですよね。
という動機で、展示を見に行ってみました。
素敵な印刷物だこと
自分ではあまり作らないのですが、印刷物は好きです。
しかもクリエイターがクライアントから依頼されたわけでもなく、自分の思いを込めた印刷物なのです。
手間暇が、そして愛がこもってますよね～。
タナカユウヤ氏
タナカユウヤ氏とお話しました。
京都のまちづくり界隈では名の知れた存在のようだ。
話していると共通の仲間がたくさんいた。
稼ぎながらまちづくりをするという志向、（逆かな、）まちづくりで稼ぐという志向には特に共感するところです。
京都移住計画というのを手掛けているそうだ。
こないだ京都新聞でH商店街活性化の記事でも名前を拝見したし、かなり勢いがあるなぁ。
頑張ってほしい。
今、求められているのは、税金や補助金や寄付に頼らない地域活性化やんね。
政府では地方創生の予算が組まれているけど、エナジードリンクみたいに一時的な効果しかないよ。
そして、一気にテンションが下がる。
タナカユウヤ氏は、成功事例を作るためにトライ＆エラーを繰り返しているようだ。
Twitterが主戦場だそうですよ→タナカユウヤのtwitter
活動するエリアが違うので何かを一緒にやることはなさそうだけど、活躍ぶりに注目しときます。
マチオモイ帖、作品募集中
おっと、エントリーは明日までだな。
2016年1月20日締め切りです。
クリエイターが愛するまちをテーマにした紙媒体、もしくは映像を募集中。
詳しくはこちら→わたしのマチオモイ帖
エントリーは明日までですが、作品提出は2月19日までです。
デザイナーや、イラストレーターの皆様、いかがでしょうか？
参加費は無料です。
必要なのは材料費だけです。
wishigrowもクリエイターと名乗っているが
どうも、どうも、改めましてマルチクリエイターのwishigrowです。
しかし、専門はWebと場づくりだな。
紙媒体、特にフリーペーパーに興味はあるものの動けていない。
だから～、エントリーは、難しいな～。
自分はWebとコミュニティにマチオモイを乗っけたらいいんじゃないかって思う。
マチオモイ帖の締め切りを目標にはしたくないので、エントリーはしないでおきます。
しかし、副産物として、紙媒体を志向しようとは思う。
クリエイティブで手触りの良い媒体で発信するのは素敵だと思う。
今日までです
わたしのマチオモイ帖京都展は1月19日の午後5時までです。
（直前に情報提供しちゃうところ、情報屋として未熟じゃわい。）
そんなに大規模な展示ではありませんが、わが町LOVEの小冊子はなかなか売っていませんので、一見の価値はありますよ。
1月19日19時からはイベントもあるそうなので、都合の良い方は参加してはいかがでしょうか。
→マチオモイ帖のはじまりとひろがり
以上、深夜ですが情報としての価値があるのは今日までなので、頑張って書きました。
めっちゃ酒飲んできたんですけどね。
ハシゴ酒で楽しんできた。
その模様はまた書きます。
そちらもお楽しみに♪
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