こんにちは、京都伏見で人狼ゲームの会をやっているwishigrowです。

“プロ雀士”という職業があるらしいです。
よく知らなかった。
どうやって収入を得られるのでしょうか?

プロ雀士に人狼ゲームを教えてほしいと頼まれた

人狼ゲームがかなり流行ってきています。
自分たちでプレイするのも楽しいですが、いろんな職業の人が人狼ゲームをプレイしたらどうなるのだろうか?って気になりますよね。
例えば、政治家vs弁護士vs刑事vs詐欺師vs宗教家vsトップセールスマン、とか。

中でも、プロ棋士とか、そもそも頭脳ゲームをしている人が人狼をプレイしたらどうなるのか?って気になるし、現にネット動画配信をすると、視聴数もいいらしい。

こういう現状がありまして、プロ雀士にも人狼ゲーム参加オファーがあるらしい。

そんな経緯で、全く人狼ゲームをしたことがないプロ雀士に、教えて欲しいと頼まれました。

プロ雀士って?

プロ雀士

雀士っていうのは、麻雀をする人ってのはわかりますよね。
しかしそれでどうやって収入を得るの?
金を賭けてプレイして、勝ちまくる人のこと?

どうやって収益があるのだと思います?
誰が給料を払うんだ?

プロ雀士の収入

まず、麻雀のプロというのは、勝ちまくる人のことではなくて、
“麻雀を打っている人の見本となる人物”のことを言うようです。
実際のところは、競技麻雀団体のプロテストを合格する必要があるそうです。

収入1、大会の賞金

リーグ戦とか、大会があるそうです。
それの賞金が10万円から300万円だそうです。

収入2、雀荘から

麻雀業界で知名度があると、そのプロ雀士とプレイしてみたいという人が増えることになりますよね。
だから、雀荘にゲストとして呼ばれて、そこに集まった人とプレイすることが仕事になります。
雀荘が出演料みたいな給与を払うわけですね。

知名度がない場合は単純にスタッフとして働く場合もあるようです。

収入3、自ら雀荘を経営

自ら雀荘を経営するプロ雀士も多いそうです。
場所と卓があればプレイできますもんね。
初心者向けに教えたり、参加者を集めたりするのが仕事になりますね。

収入4、その他

教室の講師、書籍や原稿の著述、マスコミへの出演料。
女性の場合はグラビアアイドル的な扱いをされている雀士もいるようです。

収入源は一般のプレイヤーから

結局のところ一般の麻雀プレイヤーの参加費が収入源ということになりますね。
だからこそ、麻雀人口を増やすことが使命になっているようだ。
麻雀の楽しさをたくさんの人に伝えることが大事。

麻雀業界のパイを増やす。
牌は元々たくさんありますけどね。

プロ人狼士

プロ雀士がいるように、もしかしたら今後、プロ人狼士が誕生するかもしれない。

その際プロ人狼士に求められるものは、単純な強さではなくて、自分の判断や発言を説明する力であったり、一緒にプレイして楽しませることであったり、初心者に優しいことであるんだろうなぁと思いました。

要するに周りの参加者に配慮ができる人じゃないと、プロにはなれないってことですね。

wishigrowは人狼のプロになる気は全くないけど、そうなりたいと思うプレイヤーが集まればプロの道も開けるんじゃないかと思う。

参加者募集中です

プロ雀士について予習しましたので、詳しくは本人に聞いてみたいと思います。
4月24日に人狼会をやります。
もう少し参加者募集中です。

興味のある方はこちらをご覧ください→いちごのパルフェと人狼の会(2016/4/24開催)

4月24日は、京都3区と北海道5区の補欠選挙投票日でもありますね。
選挙には必ず行きましょう!

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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