こんにちは、体力はそこそこあるはずのwishigrowです。
ハーフマラソンは完走できるからなぁ。

12日に久々にトシボクシングクラブに行ってきました。
『行こう!』っていう強い動機があったんですよね。

しかし、吐きかけました!

トシボクシングクラブとは?

京都伏見の大手筋にあります。
昼間は鍼灸整骨院なのですが、夜の8時から1時間だけボクシングクラブになります。

会費は1回1000円。
情報はこちら→トシボクシングクラブ

本当にしんどくて、前回は真っ白になった
俺って実は強いんだぜっていう幻想が打ち砕かれたトシボクシングクラブ

『二度と行けないなぁ~』って思っていたのです。
だって、その後1週間くらい体のあちこちが筋肉疲労にやられて、ポンコツ状態になったのですから。
それから、10か月くらい経過していますね。

拳でぶつかり合うのは大事だ

『ボクシングって野蛮だ』と思っていたのです。
喧嘩っ早い人がやるものだと思っていた。

しかし、考え直した。
自分の拳を使って殴り合うのは、自分も危険にさらされるんですよね。
本来ならヒトは危険を避けるもんなのです。
そこをあえて戦うのは、正々堂々としている。

逆に、ブログに批判コメントを書き込んでくる人がいる。
ハンドルネームなら良いのです、しかし明らかな偽名の場合もある。
メルアドの記載が必要な仕組みになっていますが、ダミーアカウントで書き込まれる。
それって、壁の向こう側から石を投げてくるような感じで、とても卑怯だなぁと思うのです。

そう考えると、自分の身をさらして戦う人たちは尊敬すべき対象だなぁって思う。

だから自分も、真っ白になるのを覚悟で再びボクシングクラブに参加しました。

身の程を知れます

本当にきついです。
パンチって出せませんよ。
パンチを避ける動作も、筋力を奪われる。
ふらふらになります。

wishigrowパンチ

とにかく、喧嘩になりそうな場面には遭遇しないようにします。
喧嘩になった場合は、大声で怒鳴ってから、さっさと逃げようと思います。

鏡に映っているのは、おっさんだ!

どんどん体力が奪われて、よたついてしまうのです。
こないだハーフマラソンを完走したのに。
使う筋肉が全然違うんですね。
瞬発力の方、速筋っていうのかなぁ、そっちを使うみたい。

足元がおぼつかない状態で鏡を見ると、
『オレはこんなにも、おっさんだったのか!』って思った。

あ~あ。
まぁ、身の程を知ってから成長するのだよ、きっと。

断れない

地獄のトレーニングが終わり、無理のないペースで参加させてもらおうと思ってた。
2週間後くらいで良いかなぁと。

すると、一緒に参加していた女子が
「次はいつ参加するんですか~。」
「私たちは○曜日に参加します~。一緒にやった方が、張り合いが出るじゃないですか~。」
なんて、言ってくるのです。

ボクシング女子

うぐ!
その日は体を休めたい日なのです・・・・

だが、断れない!

たとえ、タイムリープの能力があって、時間をやり直せるとしても、何度だって断れない自信がある!

というわけでまた来週。

全身を使ったパンチが出せるように。
素早い動きができるように。
そして、全力でぶつかれる力を!

再掲ですが参加したい人はこちらの方が詳しいと思います。
俺って実は強いんだぜっていう幻想が打ち砕かれたトシボクシングクラブ

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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