こんにちは、人狼ゲームの会やボドゲの会などをやっているwishigrowです。

ボードゲームの会をやることにしたので、専業でやっているお店はどんな風かなぁと思って行ってみた。
京都にはCafe MEEPLEといって、1人でも予備知識なしでもボードゲームを楽しめるお店があるんです。

ゲーム種類の多さに感動した。

ボードゲームはブームの兆し

京都でボードゲームの専門店として営業できるってことは、ボードゲームのファン層はかなり多いってことですよね。
あまりお金のかからない遊びだと思うし、対面コミュニケーションの機会にもなるし、今の時代に合ってるのだと思う。

まだまだボードゲームの裾野は広がっていくように思います。

wishigrowはモノポリーも好きやし、カタンやドミニオンでも遊びました。
ゲームが佳境に入ったときのドキドキ感が好きだ。

Caf MEEPLE(かふぇ みーぷる)

河原町から六角通を西にちょっと入ったところにある。
小さなテナントビルの2階部分。

基本的な料金は30分で200円。
平日は1200円が上限。土日は1500円が上限という感じ。

日曜日ということもあり、ほぼ満席のような状態だった。
常連っぽい人達が多くて、1日中遊びに来ているんだと思います。

ボードゲームの種類の豊富さに驚きましたね。
数えはしないけど、300種類くらいはあるんじゃないかと思いました。

ちなみに、meepleってのは何だと思います?
カナダのシロップかな?

いえいえ、カルカソンヌというボードゲームで使う駒のことらしいです。

他のテーブルにまぜてくれる

店員さんが上手く采配してくれて、終わりそうなゲームを考慮してテーブルにまぜてくれます。
この4人でやりましょうとか、この6人でやりましょうとか。

あと、ゲームのルール説明は店員さんが全部やってくれるので初めてのゲームでも困ることもないです。

300種類くらいあるゲームを全部説明でできるのかなぁ?
すげえな。

遊んだゲーム

ハゲタカのえじき

はげたかのえじき

他のプレイヤーより数の多いカードを出したら、点数カードを獲得できるゲーム。
他のプレイヤーの心理を読み、ギリギリ数の多いカードを出せるかどうかがポイント。
非常にシンプルなゲーム。

僕が出すたびにカードが被るプレイヤーがいたのですよ。
お互いつぶし合ってしまった。
もう1つ上のカードを出せればよかったかな。
4点しか取れませんでした。

スパイフォール

スパイフォール

スパイのカードを引いたプレイヤー1人がスパイになる。
他のプレイヤーには場所を示すカードが配られる。
「その場所に行ったことはありますか?」
「その場所に行くときはどのくらいお金が必要ですか?」
などと質問していき、場所が分かっていないスパイをあぶりだしていくゲーム。
スパイはその場所が分かれば勝ちなので、ギリギリの駆け引きが求められる。

2戦して、2戦ともスパイ以外だったのですが、負けました。
特に2戦目は怪しまれることを言ってしまったので、失敗だった。

簡単なルールで何回でも遊べるゲームだと思いました。

コンセプト

コンセプト

抽象的なアイコンがかいてある盤面が用意されている。
親はカードを引きお題を選ぶ。
そのお題がプレイヤーに分かるように盤面にしるしをつけていく。

例えば、親は生き物を示すアイコンに印をおいて、白および黒を示すアイコンに印をおく。
そうすると、他のプレイヤーは白黒の生き物って言うと、パンダかな?シマウマかな?って推理。

コミュニケーション系のゲームです。

伝わらないとすごくもどかしい、しかし上手く伝わるととても嬉しいです。
「この子とは感性が似ているんじゃないか?」って思ったりしました。

フリートークもしてみる

ゲームの合間にフリートークもしました。
2名で来てた女の子たちがいたものですから。

「なんで今日はここに来たんですか?」
「職場で流行ってるんです~、おたくバーで働いてて~。」

『なんだよ、おたくバーって!』

知らないことが知れた。
僕って、ボードゲームよりフリートークの方が好きかもって思った。

あっという間の2時間

上記をプレイして2時間でした。
料金は200円×4なので、800円ですね。

ゲーム自体を買うお金や、プレイヤーを集める手間暇、集まる場所を確保すること、これらを考えると圧倒的に安いですね。
知らない人とゲームができるというのも僕は好きな方やし。
ゲームの種類が豊富だというのも飽きのないところですね。

空いた時間があれば行ってみてはいかがでしょうか?

水曜ぼどげでしょう

当方では、京都伏見でボードゲームの会をやることにしました。
今のところ月1回だけ、第二水曜日の夜に開催しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
京都伏見でボードゲーム・アナログゲームの会

関連リンク

Cafe MEEPLE

京都伏見でスイーツと人狼の会

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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