こんにちは、ワラクリのwishigrowです。

ふと疑問に思いました。
こんがり日に焼けた肌は小麦色って言いますよね。
でも、小麦といえば僕の中では白です。

“小麦色”で”日に焼けた肌の色”を想像できるのが、とても不思議です。

夏の名曲

現在8月。
暑いです。
こういう時はあの歌を思い出す。

“39度のとろけそうな日、炎天下の夢プレイボール、プレイゲーム”

歌詞は出てくるのだけど、曲名と歌手名が思い出せなかったりする。
(ここで一晩かかります。)
そうそう、”センチメンタルバスのSunny Day Sunday”だ。

ポカリスエットのCMで勢いよく流れてきたことでヒットしました。
アフロヘアーの女の子が歌ってた曲です。

夏にピッタリやし、一発屋の名曲は大好き。

小麦色って?

この歌詞の中で、”君の笑顔はいつの日も、小麦色した球児みたい”って出てくるんですよね。

ふと思った。
『小麦色って白やんな。』って。
お料理する人にとっては、小麦って白ですよね。

小麦粉になる前の小麦って見たことありますか?
僕はないですよ、下町育ちなので。

しかも小麦って植物やから、緑の時期もありますよね。
そうなると、小麦色の肌ってピッコロ大魔王の色ってことになります。

さらに言うと、日本人なら小麦より玄米の方が身近やと思うのです。
なぜ玄米色の肌という表現にならなかったのだろうか?

なぜ健康的に日に焼けた肌は小麦色なのでしょうか?

分かりません

検索してみましたがわかりませんでした。

ヤフー知恵袋では”小説に使われた表現”との記載がありましたが定かではありません。

なぜこんなにも一般化しているのでしょうね?
一般人は小麦の現物を見る機会がないのに。

英語の表現が日本語になったのかもって思いましたが、それも違いました。
不思議だ。
誰が言い出してこんなに一般化したのだろうか?

昔の人は小麦を目にする機会がたくさんあったのかな?
小麦を白っていう方が異常なのだろうか?

[amazon_link asins=’B01B7LLOXW ‘template=’ProductCarousel’ store=’wwwamazon07-22′ marketplace=’JP’]

小麦色の肌と言わなかったら?

小麦色の肌じゃ伝わらないとしたら、何色の肌といえばよいのだろうか?

ダンボール色の肌はどうだろうか?
梱包されてしまいそうだな。

焼き鳥色の肌。
タレか塩かによって色が違う。

コロッケ色の肌。
モノマネしそう。

トンカツとか、メンチカツとか揚げ物ならいけるんじゃないかと思ったけど、それらはキツネ色というややこしい色があるぞ。

結論

結局のところ、色の名前は”言ったもん勝ち”
緑色、黄緑色、ビリジアンと名付けたところで正確には伝わらないし。

できるだけ美しい表現で伝えることが大事ということですね。

僕も鍛えよう

僕も美しい表現を繰り出せるようになりたいです。

「君の肌は、綺麗な魚たちが泳ぐ海にある真珠のような色やね~。」
「君の髪は、新月の夜の森にたたずむカササギのような色やね~。」
「君の唇は、さわやかな高原で育ったサクランボのような色やね~。」

「そして、君の瞳は、僕の色。」

今度、頑張って言ってみます♪

[amazon_link asins=’B000FQ4XB6 ‘template=’ProductCarousel’ store=’wwwamazon07-22′ marketplace=’JP’]

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です