こんにちは、一人暮らしのwishigrowです。

今日はごはんの話。
最近、毎日雑炊を食べている。

なぜ雑炊なのか?

なぜ、毎日雑炊を食べるのか?
それは、自分の環境がそうさせるのです。

まず、wishigrowはおにぎり作りを仕事にしています。
一生懸命、手作業で。
で、作ったおにぎりが余ると、冷凍するんですよね。
冷凍したおにぎりを美味しく食べるために雑炊にするのです。

冷凍おにぎり

ちなみに、うちには電子レンジがありません。
「必要ない!」と割り切っています。

冷凍したおにぎりを食べれる状態にするには、むしろ雑炊しか選択肢がないのだ。

おにぎり雑炊の作り方

今回はスペシャルバージョンです。
いつもはもっとシンプル。

煮干しでダシをとる

水を鍋の半分くらい入れて、煮干しを入れます。
ちなみに、煮干しの頭とはらわたはとりのぞきます。
沸騰させて、ちょっと置いとくとよい。

煮干しでダシとる

本来は、ダシが出たら煮干しを取り出した方が良いのですが、自分用なので入れっぱなしにします。
食感が悪くはなりますが、カルシウム補給ってことで。

えーと、ダシはひくって言った方がかっこいいんかな?

調味する

砂糖、塩、醤油、みりんなどを適当に入れる。
各小さじ1杯くらいじゃないでしょうかね?
味見しながら入れてください。

おにぎり自体に塩がついているので、やや薄めにしておいた方が良いのです。

具があれば入れる

野菜とか、肉があれば入れます。

今回は鶏もも肉としいたけがありました。
あと、九条ネギの根元の部分も刻んで入れました。

具を入れる

沸騰させます。

凍ったおにぎりを入れる

いよいよ凍ったおにぎりを入れます。
凍ったままで良いです。
中に入っている具が、梅だろうが鮭だろうが気にしなくて良いです。

おにぎり雑炊

弱火にして蓋をします。
凍ったおにぎりが解けて一粒づつになったら、次の工程へ。

溶き卵と青ねぎを入れる

弱火のままで、溶き卵を入れます。
回しいれて、入れた後もふわっと回した方が良い。
さらにねぎを入れる。

あとは火を止めますが、タイミングは卵の硬さの好みで。
半熟っぽいのが良ければさっさと火を止めたらいいし、固めたければ少しクツクツさせればよい。

雑炊完成

以上で完成です。

美味しいです

かなり美味しくできました。

雑炊

煮干しのダシに、鶏の旨み、しいたけの旨みも出ています。
海苔の味もあります、ねぎの香りもします。
ずるずるっと食べて、かなり幸せな気分になります。

これで、今日も生きていける。
そう確信できる味。

まとめ

これを毎日食べています。
つつましいけど、満足はしてる。

とは言え、一人で食べる食事はいつも味気ない。
誰かと食べる機会をたくさん持たないとなって思うところ。
そうやって、お腹も心も満たしていこう。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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