こんばんは、京都伏見のwishigrowです。

2016年10月8日(土)、御香宮神幸祭ウィークにつき、花傘総参宮(花傘パレード?)に参加しました。

今回は、彼女と一緒だ。

花傘

このブログには去年のも含め、花傘関連の記事は色々と書いている。
小学生の頃から、御香宮のお祭りといえばソウルの呼吸が始まる。

花傘の作り方、町内会の伝統が息づいているね~。

パワーじゃないのですよ、花傘は

そして、先週も参加したと書いたし、それが折れたとも書いた。

御香宮の神幸祭が始まったことをお知らせします

花傘がボキッとなっている、どうなってしまうのか!?

でも、折れたって記事を書いた翌日には、修復されていました。

花傘修復後

彼女を誘い出す

せっかく年1のお祭りやし、彼女もどうかなぁって思った。

wishigrow「お祭りがあるけど来る?」
彼女「あまり興味ないけど、おすすめ?」

僕はここで考える。
『ほったらかしになるタイミングがどうしてもあるしなぁ。』
『つまらないって思われたら、どうしよう・・・。』

謎解きデートの失敗もあったので、慎重になった。
でも、
wishigrow「一緒にお祭り行きたいから、とりあえず来て。」
彼女「わかった。」

楽しんでもらえるか心配しつつ、誘い出すことに成功した。
あと、おまけで京大生の”まーくん”も一緒に。

花傘、例年通り

出発前に鯖寿司食べたり、梨のタルトタタン食べたりで油断してた。
町内の花傘はすでに出発した後だった。
走った。
まだ、大手筋で停滞中だったので間に合った。

それ以外は例年通り。

花傘2016審査席

花傘修理中

動画↓

いつもと違うのは、彼女が来てくれてるってこと。
こういう時、『いいとこ見せたい』って思うのが普通なのだろうか?
僕はそういうところ、全然ない。
むしろ、花傘を気にしているうちに彼女を見失って、雑踏の中を『どこだどこだ』って探していた。

暗殺のミッション

なぜか、花傘の日は暗殺するミッションが課せられている。
ターゲットは御香宮にいる誘導係の西野君。
去年から、背後に迫ってワッとやって驚かすことが使命になってしまった。

人がごった返す御香宮の正門。
西野君を発見した。
一生懸命に「立ち止まらないで下さい!」って声を張り上げている。

花傘の一行に紛れ込む。
こっそり、後ろに迫って、心臓にグサ!

ってやったら、パンチが返ってきた。

これで西野君も満足してくれただろう。

境内の屋台

町内の集団からは抜け出して、彼女と一緒に御香宮の境内へ。
お祭りらしい時間を一緒に味わいたかったから。
昔と違って娯楽は増えたし、コンビニでも屋台の商品が買えるようにもなった。
でもお祭りはやっぱ、雰囲気が違う。

御香宮神輿

とは言え、時間がなかったので屋台で何かを買うこともなく、一周するだけ。
人ごみ嫌いやけど、ゆっくり味わう機会は大事かもな。

そうそう、やっぱお祭りの
はぐれそうな人ごみの中、「はなれないで」出しかけた手を・・・
躊躇なく出すやろ、大人やし。

花傘を舁くときは

wishigrowは花傘を2回だけ舁きました。

「花傘を舁くのは、やっぱり重そうに見せて、たまに足をふらっとさせて、周りに危なっかしいって思わせるのが魅せるってことや~。」

って彼女には説明しといた。

花傘2016

実際に重くてふらふらになっているのは、ここだけの話。

「しんどそうな顔も作ってるんやで。」
って、言っといた。

地元の祭りは楽しい

そうそう、京大生のまーくんが「とても楽しい」と言っていた。

自分は親の宿舎で育って、今も新興住宅地に住んでいるので地元のお祭りというものはない。
だから、初めての体験だ。
とても楽しい。
って。

花傘はウェルカムなので、参加したい人は誰でもどうぞ。
また来年やけどね。

まとめ

・地元のお祭りは楽しいらしい。
・暗殺は今年も成功。
・彼女も楽しかったらしい。「かっこよかった」とも言われた。
・冷めてる心に何かを吹き込んで、もちょっとお祭りを楽しまんとな。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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