こんにちは、京都伏見のまちライターwishigrowです。

伏見と宇治にまつわるマンガが無料配布中だというので、さっそく入手してきました。
前編と後編が別々の場所に行かないと手に入らないのです。
面白い!

マンガで巡る宇治・伏見 歴史恋めぐり『夢浮橋』

京都文教大学が無料のマンガ冊子を配布しています。
伏見区と宇治市を舞台にし、観光を盛り上げる狙いで。
タイトルは「マンガで巡る宇治・伏見 歴史恋めぐり『夢浮橋』」

まず伏見で前編をGetしてから、宇治を訪れると後編がもらえる仕組み。
要するに、両方行かないと完結しないのだ!

配布期限があって、11月19日~12月11日まで。
1000部がなくなり次第終了です。

早速手に入れてきました。

伏見区役所へ

まず、前編を手に入れるため伏見区役所に行きました。
他にも伏見夢百衆などでも手に入るそうです。

伏見区役所

自分はまちづくり推進課にもらいに行った。
おもむろに置いてあったりもします。

まちづくり推進課で前編

ここの職員さんも後編はまだ入手していないらしい。

前編

失恋した女性”皆川あかり”が主人公。
1人旅で京都に訪れる。

伏見稲荷大社に参拝したところ、気さくな幽霊に出会います。
幽霊も名前しか覚えておらず、”篠塚雄一郎”という。

伏見を巡りつつ、この幽霊の正体とは!
みたいな展開です。

主人公たちは伏見稲荷大社に行って、黄桜カッパカントリーでビールを飲んだっぽい。
そして一泊。

2日目は御香宮、明治天皇陵、大手筋、大倉記念館、十石船と巡ってるっぽいです。
そして、宇治に向かう。

自分も宇治に向かう

そして、雄一郎の正体を知るためには、マンガを読まないといけない!
宇治に行かないと行けない!

行きました。

宇治塔の島

宇治市観光センターに行って、前編を提示すると後編がもらえました。

宇治市観光センターで後編

ここでは無料でお茶が飲めますので、さっそく読んでみました。

後編

主人公たちは平等院に行って、朝霧橋に行ったようです。

マンガを読んで感動しました!
涙が溢れそうになるのを抑えました!

僕も朝霧橋には思い入れがあるからなぁ。

みんなにも読んでみて欲しいです!

いい取り組みだ

いい取り組みだと思いました。
別の場所に行かないと続きが読めないっていうのが面白いです。

狙いとしては伏見稲荷への観光客を伏見の中心地や宇治にも来てほしいというのがあると思います。
新しい観光周遊の手法になりえるかもしれない。

マンガは前後編で16ページしかない中で、上手くストーリーが展開されていると思う。
コマを割って場面を次々に変えれるのがマンガのメリットだなぁ。

後編は1ページづつに分割して、”抹茶ソフトを買わないと手に入らない”とか、”宇治上神社に参拝しないと手に入らない”くらい強引でもいいんじゃないかと思いました。
回遊性がもっと高まる。

まとめ

是非皆さんも手に取ってみてください。

伏見区役所がこちら。

宇治市観光センターがこちら。

そらあすか氏の作品

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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