こんにちは、焼き鳥屋wishigrowです。

2016年12月20日(火)、”そろそろ酉年!火曜の炭火焼き鳥会”を開催しました。
お客さんは15名。
利用してくれた皆様、ありがとうございました。

反省点はたくさんあるものの、やりきってスッキリした。

焼き鳥会

wishigrowって夏祭りとか飲み会とか、何かの時には焼き鳥を焼いたりする。
20代の前半、焼き鳥屋になろうと思っていたからだ。

今でも3カ月に1回くらいは焼き鳥の会があってもいいよなぁって思っている。
しかし、2016年は1度も機会がなかった。
僕は何をして1年間過ごしていたのだろうか・・・?

だから、この年の瀬の12月に突如、焼き鳥会をやることにした。

想い

単純に『焼き鳥を焼きたい』『あの炭焼きの匂いが嗅ぎたい』という想いもある。
でもそれだけじゃない。

石黒酒場をやってた時に、もっとオープンなスタイルでできないかと考えていた。
焼き鳥を焼けば、新たな出会いと交流が生まれるのではないか?って思ってた。

出会いと交流を生み出すのが自分の役割やしねぇ。

みんな来てくれる

思いのほかみんな集まってくれた。
知り合いは5名くらいかなぁって思ってたけど、9名も来てくれた。

こういう人たちがいると、チャレンジしやすい。
ありがたい。
企画を生み出せるのはみんなのおかげだ。

オペレーションがグダグダでも、気を回してくれる。
助かる。
しかし、それに甘えず、改善していきます~。

思ってたほどでは、

知らない人との新たな出会いと交流はあったのか?

一応あった、でも、思ってたよりはない。

トータルで15名のお客さんに利用してもらったことになる。
店内もテイクアウトも含めて。

焼き鳥会0

見ず知らずのお客さんが1組3名で利用してくれた。
顔は知っている程度の人が、買っていってくれた。
一定の役割は果たせている。

ただし、注目はされるものの、思ったよりも利用には至らなかったな。
僕の頭の中にあるワイワイ感には、まだ足りない。

想いを実現するには、さらなる工夫が求められている。

でも、、
かなり疲れる。

準備が大変

やりたいだけじゃ事は動かん。
仕込みも設営も必要。

串打ちは好きだ。
自分でやると実にスタイリッシュな串が出来上がってくる。
しかし、『新鮮さが大事だ』と当日にやるから時間に追われる。
全体のタイムスケジュールを考えるとギリギリだ。
とても疲れる。

そして、焼き鳥屋でも居酒屋でもない小売店をそのための場にするわけだ。
一から会場設営しないといけない。
イベントのように取り組まなければならない。
大変だ。

焦る。
だから余計に疲れる。

焼き鳥炭火焼き

そういう戦いを水面下でやっている。
前日からの準備時間に、営業時間や片付けの時間も含めると、12時間は費やしている。
いろいろ手間暇かかってる。

やり切った

とは言え、自分の企画に人が集まってくれるのは、喜びである。
それを味わうために生きているのかもしれない。
初開催で平日なのに15名も利用してくれた。
ありがたいし、やり切った感ある。

焼き鳥プラ皿

焼き鳥も焼き切ったし、売り切ったし、残ったものは食べきった。
翌日に疲れも残っていない。

反省もあるが、やって良かった。

気づき

1人で運営するのはキツイなぁと思った。
環境をしっかり整えれば可能だが、イベント的にやるのではそれも難しい。

もっと立ち飲みっぽくした方が、ワイワイ感が出そう。

「いつオープンしてるんですか?」って通りすがりの数人から聞かれた。
「今日だけです。」って答えたものの、何らかの期待感はあるみたい。

中国人っぽい人が2組、興味深そうに見ていった。
がんばれば、国際交流もできるかもしれん。

あと、石黒酒場の復活も期待されいる。

とにかく、ああしたいこうしたいがいっぱいある。
改善点がいっぱいだ。

次回

2017年にきっとまたやります。
酉年やしね。

火曜日にやります。
火を使うから。

いろいろと工夫をしてみますので、ぽつぽつと来てみて下さい。
またの募集をお待ちください。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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