こんにちは、焼き鳥屋wishigrowです。

2017年1月31日(火)、”火曜の炭火焼き鳥会2″を開催し、14名に利用してもらいました。
反響よいです、ありがたいです。
しかし、技量が足りない、動線も悪い。
『もうだめだ~』って思った時もあった。

でも、トータルで考えると楽しいんですよね。

火曜日の焼き鳥会2回目

2016年の年末に突如はじめた焼き鳥会。
せっかくなので、連続開催を模索しております。
とりあえず、月1回はやらないと技もオペレーションも磨かれない。
だから、恐る恐る2回目をやってみました。

何が怖いかというと、お客さんが来てくれるかどうかが怖い。
下準備も必要やし、材料費も必要な企画なので、お客さんが来ないと2重にも3重にもダメージを受けてしまうのです。

仕込みは楽しい

ネタを切ったり、串を打ったりするのはとても楽しいです。
会に向けた準備はワクワクする。
朝から片付けとか下準備して、細切れの時間でやらざる負えないのは、本業ではない難しさだ。

お客さんが来るかどうかの不安を抱きつつ、『やるしかないよな』って腹をくくってる。

そして今回は手作りの焼き鳥台、やきとり墨俣城のデビューだったので、それも楽しみだった。

やきとり墨俣城

日曜日にせっせと作った焼き鳥台。
焼き鳥台を作ってみたら、人生設計に問題があると気付いた

自分で作ったものが使えるかどうか、機能するかどうか、とてもワクワクしました。

結果的にはなかなか良かったです。

まず、木炭コンロを乗せてキャスターで移動できるのが素晴らしい。
そして、下に棚があって、物が置けるのも素晴らしい。

焼き鳥墨俣城

さらに、屋台感も増したようで、前回より通行の人の反応が良かった。
今回は4名の通りすがりの人に利用してもらいました。
一夜城は機能している。

ただ、側面からの攻撃に弱いですね。
あぁ、攻撃じゃなくて、横からの見栄えがあまり良くないです。
改良の余地ありかな。

いきなり汚してしまった

ただし、自らのミスでやきとり墨俣城を汚してしまった。
梅肉をこぼしてしまったのです!

梅肉こぼした

まだニスを塗っていないのに~。
あ~あ。

段取りが良くない

機能している部分は良いのですが、それでも段取りが悪くてお客さん対応に手間取ってしまいます。
動線が悪かったり、準備が悪かったりするのですが、一夜城ではどうにもならない部分があります。

普段は小売店なんですよね。
そこを1時間程度の準備時間で、焼き場を作ったり、客席を作ったりと大変です。
一生懸命にはやっているのですが、どうしても間に合わないことがある。
分かってはいるけど、できない、、、って。

とにかく、自分は焼き場から動かない状況を作ることが大事ですね。
次はもっとうまくやろう!

面白がってくれる

商店街に突如焼き鳥屋が出現したら面白いよなぁって思うのです。
しかも、その場で飲める。
面白いと思いませんか?

ちゃんとその部分を面白がってくれるお客さんが来てくれているのです。
嬉しい。

何かのムーブメントが生まれる気がするぞ。
暖かくなれば、もっと盛り上がるはずだ。

勝手にボードゲームで盛り上がってくれる一団もいるし、文化が生まれる要素がそろっている。
この焼き鳥会は、思い思いに楽しめる場でいいんじゃないかな。

お客さんが楽しんでくれるならありがたいし、頑張れる。
続けてみる価値はありそうだ。

次回

2月と3月はやると決めています。

なんと、2月は14日(火)です。
ひえー、
バレンタインスペシャル!

女性には、ハートを1つプレゼント!

ハート

まぁ、その代わり、分かってるよな・・・。

3月の会も3月14日(火)になるんですよね。
ホワイトデーじゃなくて、ブラックデーにしてやるぞ!

そんな感じで、今後ともよろしくお願いします。
とにかく、一生懸命にやります。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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