真剣に酒を飲んでいるのか?
酔えればいいと思っているんじゃないだろうな?

2017年9月12日(火)、問屋さん主催の試飲会に参加。
タダで酒を飲んできた。

問屋主催の試飲会

私は酒屋の息子でもありますので、酒問屋主催の試飲会の案内が回ってきます。
無料でお酒が飲めます。
すごくいい会なのですが、普通の人は仕事をしているかなり出にくい日時なのです。
火曜日の10時~16時って、無茶な。

何人かに声をかけて、ボドゲ仲間でイクメンの“モーリー”が捕まった。
いつもの仕事を母に任せ、京都駅へ向かう。

最近、お酒は控えめ

私、お酒は何でも飲みます。
ビール、ワイン、日本酒、テキーラ、ウイスキー、ラム、だいたいOK。
しかし、1度飲み始めると飲み過ぎて体調を崩してしまう。
ですので、飲みに行くことは減ってしまった。

最近、飲むと言えば、走った後の缶ビールくらいかな。
あるいは、サルサダンスの時のコロナビール。

とは言え今回、無料ですので、やる気マンマンです。

スタンス

無料で飲めるとは言え、ちゃんとしたスタンスを持っています。

メーカーさんがブースを持っていて、そこを巡るのですが、まず、ちゃんと挨拶すること。
「こんにちは。」「これを頂けますか。」と当たり前の礼儀を守っています。

やさかつる

そして、飲んだ後の感想を言うようにしています。
「甘い」「飲みやすい」「スッキリしている」「ぽってりしてる」「味が濃い」「流行りそう」「好きです」とか、とにかく感じたままに言います。
正直、日本酒の味を評価するのはめちゃめちゃ難しい。
飲み進めていくうちに、美味しいと思う味が変わっちゃうんですよね。
味の濃い酒を飲んだ後だと、純米大吟醸を薄く感じてしまったりする。
また、直前の食べ物によって美味しい酒が変わってしまう。
だから難しい、ちゃんと感想を言おうと思うと、真剣勝負なのです。

自分が言った感想が、的を得ていて、「そういう味になるように、造ってるんですよー」ってな風に言われた時は、『だろぉ~、分かるぜ、オレには~。』って、いい気分。
酵母のこだわりとか、酒米の違いによるものとかを聞けたら、さらに酒が美味くなる。

そんな風に、ちゃんとフィードバックを言うと、名刺交換を促されることがあります。
名刺なんて数枚しか持って行ってないので困るのですが、相手に認められたような気持ち。

しっかり売ってあげたいなぁって思うのだが、販売力ねえんだよな~、ゴメンなさい。

今日一のハッタリ

営業さんとのトークで、最初は「うちは小さい個人商店ですからねぇ~。」なんて言ってたが、
のんでるうちに気分が大きくなってしまって「小売じゃ無理ですからね、コンテンツを売らないとねー。」って言いだしてた。
大きく出たな、オレ。
YouTuberみたいなこと言うな、オレ。

酔いました

14:30頃にスタートして、16:00までいたと思うので、1:30ほど飲み続けていましたね。
酔いました。
でも、丁寧に喋りながら飲んでいたので、時間が足りなかった。回りきれていない。
まだ飲める。

来年はもっと頑張ります。

余談

いい感じに酔ったのですが、8㎞走るべき日らしく、その後頑張って走りました。
アルコール分をエネルギーに変えて、ものすごく速く走れる可能性もある。

でも残念ながら、酔うと体がぶれまくってしんどいですね、速く走れない。

8㎞走れました。
酔いもいい感じに収まった。
たぶん寿命は縮んだと思う。

まとめ

久しぶりに全力で飲む酒は旨かった。
そして、楽しかった。

和食が美味い季節になってきたし、たまには飲みますか~。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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