「カロムというゲームで遊びませんか?」って誘われたのです。
「行けるよ。」と返事をした。

2017年9月26日(火)、カロムを初プレイ。
さて、どんなゲームだったのでしょうか。

カロムって何?

名前は聞いたことがあった。
専用の木製盤を使うテーブルゲームだと。
子どもが集まる場所には置いてあったりする(例えばアクトパル宇治とか)
でも、プレイしたことはなかった。

自転車で蹴上まで

遊ぶってのは簡単ではなくて、まずは出かけなければいけない。
会場は蹴上にあって、どうしようか考えたけど、元気だったので自転車で行くことにした。
12㎞くらいの道のり。
伏見から北に向かうとなるとずっーとやや上り、最後には九条山というべきか、日ノ岡というべきか、とにかく蹴上の坂を上らねばならない。

しかし、絶好調でした。
自転車で進むのが楽しくってしょうがない。
ちょうどいい距離だった。
1時間弱。

シュワッとするドリンクで喉を潤した。

カロムの解説

簡単に言うと、木製のチップというか、パックというかを指で弾くビリアード。
今回は4人でプレイしたので、赤チームと青チームに分かれます。
チームカラーのパックを穴に全部入れてから、勝利パックを穴に入れたチームの勝ち。

カロム初期配置

ルールは簡単ですが、ペナルティに陥りやすいのが難しいところ。
例えば、ストライカーパック(ビリアードでの白い球)を外に飛び出させたり、穴に落としたりするとペナルティ。勝利パックを穴に落とすとペナルティ5。

ストライカーが変な方向に飛んでいくので、制御不能。
ペナルティ受けてばっかりになる。
ペナルティタワーができる。

カロムペナルティタワー

だから、難しいです。

技術向上が望める

ボードゲームやカードゲームは、頭脳や運、注意力、読み、といったものが求められますが、カロムは技術が求められますね。
練習のし甲斐があるゲームです。
解説DVDによると、色んなテクニックがあった。
競技性の高いテーブルゲームです。

集中力が必要

技術も必要ですが、集中力も求められます。
集中できてる時はスコンスコン入るのですが、乱れるとスカーっと何も起きなかったりします。

ミスショットの結果、笑いが起こることはありますが、笑いながらショットするのは難しいですね。

そういう意味では私には向いていないな。

負け様大爆笑

3ゲームしましたが、1勝しかできなかった。

特に最後のゲームの最終局面。
味方に「こっちに打ったら邪魔できるやん。」ってそそのかして、
味方はその通りに打ってくれたのですが、
ススー、ポコンッ。
力が弱く、敵にとって超おいしい場所に止まった。
見事なサポートになってしまって、負けてしまったのです。
大爆笑でした。
その味方はnaoって人。
うなだれてた。

展開が読めなくて、面白いゲームです。

オススメ

小学3年生くらいからお年寄りまで遊べるいいゲームです。
頭脳や運よりもテクニックの勝負になるので、公平感はかなりあります。
大逆転も可能なので、ワンサイドゲームになりにくいと思います。

わざわざ盤は買いたくはないけど、Barとかにあれば遊びに行ってもいいかなぁと思う。

どこに行けばできるのか?は調査しときます。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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