私はよくネガティブな発言をします。

しかし今日、そんな発言のすべてがきらめく方法を発見してしまった。
発明かもしれない。

ノーベル言葉賞があれば受賞できるレベル。

ネガティブ発言

私はネガティブな発言を平気で言います。

「疲れた。」
「食欲がない。」
「もう無理だ。」
「こんなことやってても面白くない。」
「生きる意味が見つからない。」
「働きたくない。」

とても暗い男です。

ありのまま

ネガティブ発言のせいで人から嫌われるかもしれんのですが、自分の感情を矯正したくない。
ありのままでいいやん。

たまに、ポジティブさを強要してくる人がいるのですが、実に不愉快です。
『てめえの宗教、押し付けてくんな。』って。

魔法の言葉

しかし、今日発見したのです。
あらゆるネガティブな言葉が、きらめきの言葉になる。
そう、まるで魔法のように。

語尾に付け足すだけなので、誰でも簡単に使えます。

君が好きすぎて

語尾に「君が好きすぎて」って付けるだけです。

「疲れた。君が好きすぎて」

好きな人を想い続けて、ヘトヘトになったかのようだ。

「食欲がない。君が好きすぎて」

食べ物も喉に通らいないほど、恋しているかのようだ。

「もう無理だ。君が好きすぎて」

告白せずにはいられない、あるいは奪ってやろうという意気込みすら感じる。

「こんなことやってても面白くない。君が好きすぎて」

今まで楽しかった趣味がつまらなくなるほど、君に夢中だ。

「生きる意味が見つからない。君が好きすぎて」

僕の生きる意味は君だ、と言わんばかりである。

「働きたくない。君が好きすぎて」

分かるぞ。しかし好きならむしろ働け。

方程式

というわけで、
“ネガティブなフレーズ” + “君が好きすぎて” = “恋するフレーズ”
という方程式が成り立つのだ!
恋立方程式!

ネガティブなフレーズを吐くたびに、恋する気持ちになれる。
人生がきらめく。

バンザーイ。

まとめ

今日もしょうもないブログを書いてしまった。
君が好きすぎて。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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