立ち飲みの会をやってみた(きっかけ編)

4月12日(土)、立ち飲みの会をやってみました。

うちの実家は商店街で個人商店を営んでいます。
食料品店として、昔は良かったわけですが、今はスーパーもある、コンビニもある、ドラックストアでも食べ物を売っている、というわけで、売上はボロボロなわけですね。
そんな中、お惣菜を売ってみたり、料理教室の事業を初めてみたりと、努力はしているようですが、精一杯やっても存続が危ぶまれる状況。
そんなお店があります。

で、そのお店はお酒の販売もしているし、食べ物もある、料理教室ができる程度のスペースもある。
あとは、店員がいるだけで居酒屋としての運営ができるわけですよね。
ただ、立地としては駅から7分くらいの距離があり、有利とは言えないし、そもそも店主にその気が無かったら、進まない話だ。

で、僕ですが、今、お金が無くて困っているので、稼げる方法を模索中です。
「ほなお前さぁ、環境が整ってるんやから、とりあえず居酒屋でもやってみろや。」
っていうのが普通ですよね。
しかーし、僕は自閉症スペクトラムっぽい人やん。
だから、居酒屋営業みたいに、サービス業ど真ん中!みたいなんは続けられへんって思って、無理やなぁって思ってました。

ただ、最近ネットの記事を見てたんですが、建設業やサービス業が空前の人手不足なんですって。
ワタミとか、その他居酒屋とかはブラックっぽいから、人が集まらなくて、閉店に追い込まれる店もあるらしい。
じゃあゆくゆくは、全部の居酒屋から店員がいなくなって、セルフ方式の居酒屋ばっかりになるんちゃうか?って思いました。
ここで、ブレイクスルー!
対人コミュニケーションが苦手な自閉症スペクトラムっぽい人でも、セルフ方式の居酒屋なら、管理人として運営できるのではないか?
ちょっと試してみたい!

これが今回のきっかけです。

(つづく)

立ち飲みの会をやってみた(準備編)

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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