本日は、京都伏見で、毎週土曜日だけ開店している”キッチンISHIGURO酒場#36(まだまだ新年気分の巻)”でした。
お客さんの足は鈍くて、4名様のご来店。これはたぶん赤字やな。
それぞれ、2名づつの交流を生み出せました。

今回はおばんざい伝承師の石黒美江氏が不在だったので、おばんざいを僕が作らなければならなかった。
午後2時くらいから仕込んで、途中会議で抜けて、また仕込むって形で、鍋と5種類の肴を用意しました。

お料理を仕込むのは結構楽しくて、素材の形がどんどん変わってゆく様が好きだ。
1日3時間くらいは厨房に立っても良いなっと思いながら、料理していました。

というわけで用意したものはこちら。

鱈と鱧のお鍋

今日のメイン、雪が豊かって今年の新年にピッタリ。(京都はまれにみる大雪だった。)
昆布だしを取って、あとは鱈と鱧から旨味がメチャメチャしみだすのです。
「こんな旨い鍋は食べたことない」と言わせるくらい好評でした。
まぁ、めっちゃ高い素材を使ってますので当然なんですけどね。

鱈と鱧の鍋

ほうれん草のおひたし

これはちょっと茹で過ぎたな。

ほうれん草のおひたし

鶏と茄子のみそ炒め

熱いうちは美味しいんだけど、冷めると特徴のない味になったなぁ。
色合いもちょっと悪いね。

鶏と茄子のみそ炒め

丸干し

炒っただけです。

丸干し

トマト

切っただけです。
あぁ、塩も少々。

トマト

というわけで、何とか形になりました。
自分が作ったものを出して、「ごちそうさまでした」って言われるのはじわ~んと嬉しいなぁ。

次回は1月17日(土)ですね。
キッチンISHIGURO酒場
ぶらっと、来てください。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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