こんにちは、京都伏見で人狼ゲームの会をやっているwishigrowです。
人狼ゲームは参加者が少ない場合、面白味に欠けます、ですのでその対策に”あやつり人形”というゲームを買いました。
2名~8名で遊べます。
相手の出方を読むのが人狼に近いかなぁと思いました。
嘘はつかないんけどね。

どんなゲームか解説してみます。

CITADELSの世界観

日本語版は”あやつり人形”なのですが、元の名前は”CITADELS”です。
citadelは城塞を意味するようで、日本語版は意訳ですね。

RPGでお馴染みの中世ヨーロッパが舞台。
王様や魔法使いが出てきます。

プレイヤーは城壁都市を発展させるために暗躍する”影の支配者”になります。
その陰の支配者どうしの戦いで、街の発展に一番貢献した人が勝ちになります。

要するに、キャラクターをあやつって、金を得て、建物を建てるっていうゲームです。

プレイヤーがやること

1.あやつるキャラクターを選ぶ
2.お金を手に入れる、もしくは建物カードを手に入れる。
3.お金を払って建物を建てる。
4.キャラクターをあやつって仕事をさせる。

これだけですね。
どのキャラクターをあやつるか、どの建物を建てるかの選択が勝敗を分けます。

勝敗

いずれかのプレイヤーが8つ目の建物を建てたそのターンにゲームが終了。
建物の得点(建築コストと同じ)の合計が一番高いプレイヤーが勝利です。
(ボーナス得点もある)

キャラクターの能力

暗殺者
暗殺されたキャラクターを持つプレイヤーは自分の番に何もすることができなくなる
盗賊
対象のプレイヤーのお金をすべて奪う
奇術師
対象のプレイヤーが持っている建物カードと自分のを交換できる。もしく手持ちの建物カードと山札のカードを入れ替えられる
王様
黄色タイプの建物カード1枚につき1金GET。次のターンで最初にキャラクターを選べる。
司教
青色タイプの建物カード1枚につき1金GET。
商人
とりあえず1金GET。緑色タイプの建物カード1枚につき1金GET。
建築家
とりあえず建物カードを2枚ひける。建築家は3つ建物を建築できる(普通の人は1つだけ)。
将軍
赤色タイプの建物カード1枚につき1金GET。お金を支払えば1つの建物を破壊できる。

上記が基本キャラクターで、拡張キャラクターもいます。
魔女とか、錬金術師とか、外交官とか。

攻略法

他のプレイヤーの出方にもよりますが、商人を基本に選びつつ、王様を選んだり、暗殺者や盗賊で上手く邪魔したりって感じでしょうね。

京都伏見で人狼の会

こういう、対面してしゃべりながらプレイするゲームを通して、交流したりコミュニケーションスキルを高めたりしています。

日曜日開催の”京都伏見スイーツ人狼”は第4日曜日に定例化させています。
金曜日の夜開催の”京都伏見ハナキン人狼”は7月10日に初開催します。
運営がうまくいけば第2金曜日に定例化させようと思っています。

人狼会の情報はこちら→京都伏見で人狼ゲームの会

参加者が7人以下の場合は”あやつり人形”もプレイします。
このゲームのお陰で参加者が少なくても怖くない。
2名からプレイできるので、本当に助かる。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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