こんにちは、京都伏見で人狼の会の開催し、ゲームマスターをしているwishigrowです。

2015年8月14日、第2回ハナキン人狼を開催し、10名様にご参加いただきました。
初参加者は3名。
お盆なので、メンバーが集まりにくいかと危惧したのですが、好評でした。

新しいシステムも導入し、謎カレーをメニューに加え、進化途中のハナキン人狼ですが、参加者には楽しく過ごしてもらえたようです。
特にAKBファンが大量発生した回は爆笑でした。
思い出し笑いをしてしまうレベル。

AKBファンを装って発言しないといけない

”旅芸人”という役職があるのですが、この役職を引いたプレイヤーはゲームマスターが指定した通りにしか発言できなくなります。
で、今回の指令は「AKBファンを装ってしか発言してはいけない。もしくは語尾にAKBとつける。」というものでした。

ハナキン人狼2-2

ある人は、「ぱるるが好きだ」と言い、ある人は「まゆゆがいい」と言い、狂人は「さやねえがいい」といいながら占い師だと言い、ある人は「自分が占い師だAKB」と言い、本物の旅芸人は「人狼を見つけようAKB」と言う。
大混乱!
誰が旅芸人で、誰が占い師を騙っているのか全然わからない。

いつも論理的なプレイヤーも「だ、誰かこの状況をまとめてください!」って、もう収拾がつかない状況。
爆笑してしまいまいた。

旅芸人カードってこういう風に使うのかぁ。
面白くなるなぁ

新システム

HTMLとJavascriptを使って、ゲームマスターとプレイヤーの意思疎通が分かりやすくなるモニターをつくりました。

人狼モニター

ホワイトボードでも再現できるんですけど、まぁ、持ってる技能は使わないとね。
おおむねスムーズに機能してくれました。

色々な機能強化のリクエストをもらいました。
・残り時間が表示される
・現在の役職が表示される
・追放対象、襲撃対象などの経過が表示される
など。
やる気になったら、機能強化しときます・・・。

ゲームマスターの読み通りにはいかない

役職のセットや展開によって、局面が人狼有利な時と村人有利な時があると思うのですが、1人1人の発言によってすぐに局面が変わっちゃうんですよね。
今回は、読み通りに進みませんでしたね。
全員がゲームに関与できるのが、人狼の面白いところですね。
大好きです。

誰にも信じてもらえない”くらた、はる”がMVP

”くらた、はる”というプレイヤーが参加していたのですが、霊媒師だと言っても、占い師だと言っても信じてもらえずに、すぐに追放されていました。
あげくには、狂人ですといっても人狼に信じてもらえない。

とても面白かったです。

根拠に乏しい真実より論理的風な嘘にみんな騙される

ゲームマスターをしていると、真偽がわかります。

本当のことを言っていても根拠に乏しいと、信じてもらえない。
逆に論理が破断してても、論理的風な方が信じてもらいやすいようです。
何かを信じるには、みんな根拠が欲しいんだろうね。

ハナキン人狼2

疑ってばかりでも勝てないし、嘘ついている人を信じてしまうと負けちゃうし、面白いね。

謎カレー

水なしで煮込んだカレーがちゃんと完成しました。
フルーティーでスパイシーなカレーになりました。
なおきちが言うには「美味しい」らしいよ。
自分でも、夏場に最適なカレーになったと思うよ。

謎カレー

カレーをさらに磨き上げて、”人狼カレー”という名前にしたいと思います。
『人狼をプレイする気はないけど、人狼カレーだけを食いに来た。』となるレベルに仕上げたいと思います。

ゲームのプレイ中にガッツリ食べれないらしいけど、食べながらプレイした方が有利になると個人的には思うねんなぁ。
というわけで、ハナキン人狼では、食べ物を用意しときます。

次回

スイーツ人狼は8月23日。
ハナキン人狼は9月11日。

参加連絡はお早目に!

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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