2015年8月19日、アジトオブスクラップKYOTOで実施されている脱出ゲーム”魔王城からの脱出”に行ってきました。
行く前日に、こんな風な記事を書いたわけです→”乗り気じゃないけど、脱出ゲームに行ってきます
いざ行ってみると、めっちゃ楽しかったです。
今年一番の楽しさレベル!

どんな風に楽しかったのか?
はたして脱出できたのか?
wishigrowは活躍したのか?
など書いてみます。

ただし先に、こちらを読んでもらった方が良いかもです。→乗り気じゃないけど、脱出ゲームに行ってきます

アジトオブスクラップKYOTOとは?

SCRAPがプロデュースする常設の脱出ゲーム会場。
夷川通りぞい、東洞院と間之町の間にあります。
劇場型レストラン”バハムート”の2階になるようだ。

夜9時からの回に参加したので、辺りは静まりかえっていました。

アジトオブスクラップKYOTO

入口はこんな感じです。

今回のパーティー

最大10人で参加できます。
例えば10人の仲良しグループでチケットをとればそのままのメンバーに。
5人グループでチケットをとれば、初めて会う他のメンバーが5人参加する可能性があります。
当方は身内で10人固めて参加しました。

今回の仲間たち、ドラクエでいうパーティーは主に伏見人狼会のメンバーです。
女子5名→だん、かやの、さやか、たやちゃん、たかはし。
男子5名→のっぽ、Andy、マツバラ、おもち、そしてMaster wishigrow。
男女比1:1!

既知のメンバー10人で確定していたところ、前々日・前日と2名のメンバーが脱落。
急遽、助っ人を集め何とか切り抜けました。

魔王を倒した勇者たち

今回の脱出ゲームはそれぞれのメンバーが戦士とか魔法使いとかドラクエ的な職業になりきります。
10人のパーティーで魔王をボコボコにやっつけたところから物語が始まります。
魔王を倒したのに、魔王城から出られないのです。

魔王城からの脱出

メンバーの知恵とスキルを活かして、脱出しなければならないのです。

wishigrowの感想

めっちゃ楽しかったです。
あふれる高揚感。

協力者の女の子が可愛い!

ゲームを進行する上で協力者が出てくるのですが、その女の子が可愛い。
『ここから抜け出したくない。』と思ってしまいましたよ、脱出ゲームやのに。

盛り上げ方がとても上手でプロの技でした。

物語が進んでいくのが楽しい

自分たちの行動によって話が進んでいくのは、小説を読み進めているようでした。
問題を解かないとページをめくれない中、解いて物語が展開する快感はクセになりそうです。

ストーリーもよく練られていて、クライマックスに向けてワクワク感が高まっていく感じ。素晴らしい。

呪いの魔法が解けた時、鍵が開いた時、伝説のアイテムを手にした時などなど、単純に嬉しかった。

みんなで◯◯しよう!が盛り上がる

ちょくちょく、”みんなで◯◯しよう”というのが出てきました。
盛り上がりましたね。
連帯感が高まりました。

グループ行動は苦手ですが、今回の冒険を一緒に楽しんだパーティーとまた会えるという状況はとてもありがたいです。

心を盗まれた

というわけで、wishigrowは◯◯という職業だったのに、心を盗まれてしまったのです。
さて、wishigrowの職業は何だったのでしょうか?

脱出できたのか?

脱出は失敗でした。
魔王の魔法によって、世界は崩壊してしまったのです。
でも、世界のおわりが仲間たちとの楽しい冒険ならば、よしとしよう。

最後の問題が解けませんでした。
時間的には脱出できるチャンスはありましたねぇ、残念。

wishigrowは活躍したのか?

正直、『謎が解けたー!』っていう心地よさはないです。
知らんまに謎が解けてました。(他のメンバーが解いている。)
制限時間があり、バタバタする中で、いつもの思考力を発揮するのがむずかしい。

探索能力はあるようで、重要なアイテムを2つ見つけたと自負しています。

あとは、根っからのアウトローな性格のようで、いつもみんなと違う行動をとっています。
みんなが謎を解いていたら1人だけ探索していたり、みんながほったらかしにしている謎を1人で解いてたり。

まぁ、そんな感じで知らないところでみんなが活躍して、みんな楽しんでいるのですよ。
良かった、良かった。

脱出できなかったポーズ↓
魔王城から脱出パーティー

「乗り気じゃない」とかってブーブー言ってたことを反省しています。
若い子の誘いは貴重やなぁ、今後も「Yes」「Yes」「Yes」「Yes」「Yes」にしよう。

すごいぞ!SCRAPの脱出ゲーム

というわで、めっっちゃ楽しめました。
今回は2800円だったわけですが、5000円くらい払ってもいいレベル!

すごいなぁって思います。
単なるテナントビルの一角なのです、実態は。
でもそんなスペースで映画以上、テーマパークのアトラクション以上の娯楽を創りだせるなんて、大発明ですよ。

オススメしますので、ぜひ行ってみて下さい。
アジトオブスクラップKYOTO

僕も”人狼会”や”夜の伏見稲荷ウォーク”などの娯楽企画を運営する者として、頑張らないといけないなぁ。
こういうのを創りだそうと思ったら、やりたいことをやりまくらないとね。
燃えるな。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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