こんにちは、ナマズの飼育をしておりましたwishigrowです。
でも、サヨナラしました。
子どもたちの身近な場所に移動されたのです。

飼育の手間がなくなってスッキリです。

我が家のナマズ

少し調べると、2012年11月10日に伏見港公園で開催された”農林秋まつり”で子どもたちがもらってきたようだ。
川魚のつかみ取りコーナーか何かがあり、ぜんぜんつかめなかったが、小さい子どもなのでもらえたらしい。

キブナとドジョウとエビがいたのだが、ドジョウだと思っていた1匹が実はナマズであった。
なんと他のドジョウを丸のみにしようとしているのを目撃して、正体が分かった。
他の魚は死んでしまったが、ナマズだけは生命力が強く生き残った。

当時は小指くらいの大きさだったが、それからまもなく3年になるので、30㎝くらいの大きさに成長した。

ナマズ

ひょうきんな顔である。

子どもたちの近くへ

飼育は完全にwishigrowの役割であったが、飼い主は子どもたちである。
子どもたちとは去年から別居状態であるので、いつか子どもたちに引き取られる日が来るのかなぁと思っていた。
死なないように餌をやったり、様子を見たりの日々。

そしてついに、引き取られる日がやってきたのです。

次男がナマズとの再会を望んでいるらしい。

おまえ敷居をまたげんのかい

で、元妻がナマズを家まで取りに来ると言うのですよ。
黙って出ていった家にですよ。
『おまえ敷居をまたげんのかい!』って思っている僕もいます。

お互いのストレスになるといけないと思い、元妻には家の中に入ってもらわないでおこうと思っていたものの、水を抜いても水槽が重かったので、結局は侵入を許してしまうことになった。
共同作業で車まで運ぶことになりました。
仲良しか!

交わす言葉はめっちゃ少ないんですけどね。

なまずin car

まぁ、元妻もできることなら来たくはなかったやろうけど、子どものために頑張ったと解釈しています。

会わずにいて、すっかり忘れるのが一番よい対応なんやろうけど、子どもたちの親同士という関係。
複雑だ。
僕が最も強気に出られない相手が元妻という、このもどかしさ!

親同士という関係をもっとスムーズにして、『片親やし愛情が不足だ』って子どもたちが思わないように、頑張るところです。

よかった、引っ越しにも近づいたかも

去年から、『引っ越ししないといけないなぁ』と思っているのに、いまだ実行できていません。
今回、ナマズが引き取られたことによって、引っ越しにも少し近づいたかもしれない。

だから、まあまあ順調なんやと思う。
サヨナラしながら、執着も捨てながら生きていけばええやん。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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