こんにちは、少し前までは毎日パパだったwishigrowです。
最近はたまにパパです。
先日、1年半くらい前の記事に批判的なコメントをいただきました。
1年半前といえば、まだ毎日パパだった時ですね。
批判されるのは結構好きです。
考え方の差異が分かるし、それによって自分がどう考えているかもはっきりする。
その批判を紹介しつつ、自分の考え方を明らかにしたいと思います。
批判された記事
こちら→発達障害児が特別扱いされていると他の保護者に注意された保育園でのトラブルについて
2014年3月25日に投稿した記事です。
元妻が保護者会の会長から、色々注意されたらしく、パニクっていたので、状況を整理するために保育園の園長と話をしたという記事です。
問題を整理すると保護者同士のトラブルだと結論付けました。
しかし、今回批判されているのは、保育園での発達障害児に対する特別扱いについてのようです。
ばーか氏の批判コメントと返答
10/28付でハンドルネーム”ばーか”氏よりコメントをもらいました。
ラインがついている方が、ばーか氏のコメントです。
>(Y会長バーカ!もっと勉強しろー!)
読んでいて気分が悪くなりました。
こういう書き方はいかがなものか?
確かに「バーカ!」とか書いて記事をスパイシーにしちゃうのはwishigrowの悪い癖ですよね。
日々きれいな場所で生きておられる方には、刺激が強いかもしれません。
実際、貴方の子どもにかかる時間は多いはず。
それを当然のことと思わず、他のお子さんや保護者への感謝や
気遣いはないのですか?
”感謝や気遣い”は必要ですよね。
しかし、それを強要されると胸クソ悪いな!
『発達障害を含め障がい者は、社会に迷惑がかかっているのだから、周りに感謝して生きろ』って、そういう考え方かな?
胸クソ悪いな!
久々にすごいモンペを見ました。
うちの園にもすごいのがいますが、貴方はボス級だね。
なるほど、こういう考えなんだ。
優遇されて当たり前ジャン!勉強になりました。
二度と来ません。
”モンペ”ってしばらく意味わからんかったけど、”モンスターペアレント”の略やね、きっと。
どこをどう読めば”優遇されて当たり前ジャン!”になるのか分からんけど、読解力のない人にはもっと特別に分かりやすい文章を書くという支援が必要なんだなぁと感じました。
まず、発達障害児に対する考え方
まぁ、確かに発達障害の人は厄介です。
見た目では分からないけど、一般人とは違う行動をとるし、理解しにくいよね~。
しかしながら、その特性が活かされれば、すごい能力を発揮します。
過去の偉人たちの中にも、発達障害だったのではないかと言われる人が多く、現代を生きる我々の生活に寄与しているのです。
(エジソンやアインシュタインがそうだったのではないかと言われています。)
だから可能性の芽を摘まず、大切に育てなければならない。
(まぁ、発達障害があってもなくてもね。)
多様性の中で育った方が良い
保育園では、他の園児に迷惑がかかるという考えを持つ人もいるようだが、それは違います。
小さい頃から、自分とは違う考えの他者と接する経験はとても大切なのです。
人間の多様性は脳への刺激になり、頭が良くなります。
逆に同質的な人間とばかり付き合っていると、変化がなく人は考えることをやめてしまいます。
グローバル化が進む社会ですので、積極的に多様性を求めないと社会に適応できない人間になってしまいます。
上記のように考えていますので、発達障害児は周りに迷惑がかかるかなぁと思いつつも、親としては堂々とすべきだと考えています。
まぁ、積極的に同じクラスの子どもたちの機嫌をとったりして、大人気のパパやったんですけどね。
ばーか氏はたぶん保育士ちゃうの?
”モンペ”って略したり、”うちの園”って言ったりしているので、保育士かなぁと推測しています。
対応に困ったことがあって、検索でワラクリに来ちゃったんだろうなぁ。
発達障害児の対応と保護者の対応にすごく困っているのかなぁ。
専門家に相談しよう
発達障害児の対応は、ベテラン保育士でもなかなか難しいです。
専門的な知識・スキルが必要です。
京都市の場合は臨床発達心理士の巡回相談の仕組みがありますが、バーカ氏の行政区にもあるのだろうか?
とにかく、専門家と連携して、スムーズな保育ができるように技能を磨いて下さい。
行政の問題と捉えよう
”発達障害児の対応に手がとられて、他の園児に手がかけられない”という問題に対して、”発達障害児が悪い”というのはあまりにも短絡的です。
園児に対する保育士の人数が足りていないのかもしれない。
そう考えると、行政の問題になってきます。
こういう問題はほっといても解決しません。
声を上げなきゃね。
誰もが排除されない社会になるといいね。
自分も”ソーシャルインクルージョン”という言葉を、今日初めて知りました。
ご批判があれば、またどうぞ。
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