こんにちは、働きたくはないけれど、働いてはいるwishigrowです。
先日「人生について考えてみたら、働きたくないっていう答え」っていう記事を書きました。
この文章に、人を揺さぶるパワーがあるようで、コメント欄やFacebookにいろいろ書かれている。
なぜ?どの辺が?揺さぶるんだろうなぁーって思うのですが、
ひとまず、東日本大震災で犠牲になられた方にご冥福をお祈りします。
コメントを書く人達
とにかく苛立つようです。
なぜ苛立つのか当人も理由が分からないようだ。
コメントの内容は、
ヒモになればいいとか、聞いてもいないアドバイス、
精神的に幼いというようなレッテル貼り、
あげあし取り、と言ったものです。
何を目的にコメントを書いているのか、ぜんぜん分からん。
唯一「いい物件紹介しようか?」っていうのはクリエイティブなコメントでしたね。
問題解決型の提案だ。素晴らしい。
実は自分自身もモヤっとした
記事を書いてすぐに、『何だか不思議なものを生み出してしまったな。』という感覚があった。
翌日になると自分が書いた記事なのにモヤモヤしてきた。
理由は分からないけど、『こんな奴を許しといていいのか?』って感じ。
とにかく不愉快なのだ。
自分で書いたのに(笑)
文章のどの辺が不愉快なのだろうか?
誰かを非難しているわけではなく、汚い言葉を使っているわけでもない。
だったら、どの辺を不愉快に思うのだろうか?
家なき子になろうとする点だろうか?
働いている暇なんかあるか!というフレーズだろうか?
”働きたくない”というタイトルだろうか?
不愉快さを説明できない例
こないだ読んだネット記事で面白いものがあった。
「誰もが不道徳を知っているが、誰もそれを説明できない」という記事。
不思議な話だ。
ある心理学者が、「実の姉妹と避妊したうえでセックスすること」「捨てられていたアメリカ国旗でトイレ掃除をすること」「自動車事故で死んだ犬を飼い主が食べること」が道徳的かどうか訊いたところ、すべてのひとが「不道徳」と即答しました。しかしなぜそれをやってはいけないのか質問すると、説明できたひとは一人もいなかったのです。
元記事→誰もが不道徳を知っているが、誰もそれを説明できないby橘玲
確実に不愉快に思うが、なぜ不愉快なのかを説明することができない。
こういう不思議な矛盾がけっこう好きだ。
DNAに組み込まれているのか?
上記の記事も読んで考えると、人間はそいういう反応を示すようにできているのかもしれない。
人間の進化の過程で、共同体を作ってきた。
しかし、共同体の中に「働きたくないから働かない。」って人がいると、みんなが利己的になって共同体がバラバラなる。
だから、働かない人を村八分にして排除してきた。
そういう共同体が存続し、人間には働かない人を排除したくなる本能がついているのではないだろうか。
この本能のせいで、「働きたくない」という言葉に対して不愉快になってしまうと推察される。
論理的に考えると、wishigrowが働こうが働くまいが、wishigrowの生活が脅かされるだけなのだ。
しかし、他人がなぜか苛立ちを感じる。
「それは本能」といったん結論付けておこう。
悪くないけど言ってはいけない言葉
だから、「働きたくない」っていうのは、言ってはいけない言葉、論理ではなく本能で人を不愉快にさせる言葉のようだ。
だからみんな、気をつけよう。
本音を隠して、上手く世渡りしよう。
しかし、
wishigrowは「働きたくない」って思ったらそう言うようにします。
逆に「働くのが楽しい」って思ったら、そう言います。
自分だけは自分をしっかり理解していたいから。
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いいんじゃないですか。
国民の義務…
だからなんじゃない?
生産性の無い人は、メリットの無い人…ってレッテルを貼られるんじゃないかな
居るだけで良い人
…ってなれば働かなくても良いのかも。
はぁ?って思いますが、新たな視点です!
面白い。
我、メフィストフェレスなり。
汝、欲さざらん事、我が受理せり。
さあ、快楽と欲望にその身を委ねよ。
汝欲したらん物は、永劫の優雅と快楽なり。
我に魂を捧げよ。
望みを叶えしため唱えるのだ。
時よ止まれ君は永遠に美しい
相手にどんな思いをさせるかを想像できないタイミングに驚きを隠せません。
お返事は結構です。
こういうのを不誠実というのだと思います。
唖然。
自分で項目立てて返答を求めたのに、返事したら、それは相手には返さず、広いところへ叫びますか!
しかも、疑問文を求めたのに、やはり返事もなく。
しかも、すごい開き直り…
ブログって恐ろしいですね。
いやいや、これはタイミングの問題。
返答の前に書き始めてたし。