こんにちは、昔はフラットマンドリンを弾いていたwishigrowです。

2016年4月18日に、伏見まちかど交流演奏会ってのにちょっと顔を出した。
そこで思ったこと。

伏見まちかど交流演奏会とは?

練習中の人でも気楽に出演できるように開催されている音楽会。
“まちかど”って名前のくせに、まちかどでは開催されていない!
完全に公共施設の室内でやっちゃってる!
名前を変えるべきだ。

wishigrow視点では、中西ファミリーコンサートのパクリやんなって思ってる。
(現在では風蓮堂コンサートなっています。)

たまたまタイミングが良かったので顔を出した。

懐かしい空気感

なんか、懐かしかった。
青少年活動センターでたくさんイベントを主催したし、こんな雰囲気の演奏会もやった。
主催者としてよく頑張っていた時があった。
でも、市民活動みたいのはしばらくやっていないので、とても懐かしく感じた。

非営利ではなくてちゃんと金儲けしながら、社会の役にも立ちたいのですよ。

お客さんも含めて演奏会だなって思う

演奏会って、出演者が頑張るのは当然やけど、客層でずいぶん雰囲気が変わると思う。
お客さんがどんな風に楽しむか、お客さんがアットホームな雰囲気を楽しむのか、あるいは演奏の上手さを求めるのか。
静かに聴くか、ノッて聴くか。
それで雰囲気が全然違う。

主催者の場づくりも大事やけど、お客さんも含めて場なんだよなぁ。

今回の場合は主催者の目論見通り、出演者をみんなで見守ろうという感じでした。

かたや、今は選挙ですね

今、京都3区では補欠選挙の選挙期間ですので、どうしても選挙のことを考えてしまいます。

演奏会と同じように、政治家がどんな風であるかは、支援者によるなぁって思う。

政策を評価する支援者が多ければ、政策通の政治家になるだろうし、
しょっちゅう顔を出すことを評価する支援者が多ければ、地域を回る政治家になるだろうし、
強気な言葉を評価する支援者が多ければ、悪口をまき散らす政治家になるだろう。

選挙って市場のメカニズムが働いているので、支援者しだい、有権者しだいです。
育休不倫議員を生み出したことは有権者が悪いので、自分たちが反省しなければいけない。
ダメ議員を見抜けずに投票した人も悪いし、投票に行かなかった人も同じくらい悪い。

さて、今がまさにその選挙期間中です。
京都3区と北海道5区。

4月24日が投票日です。

アットホームなの、レベルの高いの、自分が参加しやすいの、どんなのを求めますか?
演奏会の雰囲気はお客さんがつくるように、政治は有権者がつくるのだ。
投票に行こう。


おまけ
マンドリン弾いてた時の音源

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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