こんにちは、京都伏見で人狼ゲームの会をやっていますwishigrowです。
2016年4月30日「人狼文化祭2016」が開催され、スタッフ&プレイヤー&ゲームマスターとして参加しました。
なかなかすごいイベントで、楽しめました。
まぁ、つらかった面もあります。
人狼文化祭2016とは?
関西の人狼ゲームの団体が一堂に会するイベントです。
総数19の名だたる人狼会が集まって個々にブースを設けます。
そこに300人以上の人狼プレイヤーが集まり、思い思いの人狼ゲームを楽しむのです。
あるブースは初心者向けであるし、あるブースは大喜利のようであるし、あるブースは色々な役職が入る。
13:00~19:30までの6時間半を人狼づくしで楽しめるイベントです。
イベントの雰囲気
人狼ゲームのお祭りということで、非常に盛り上がっていました。
音楽の演奏会などが行われる”大阪市 旭区民センター”をほぼ丸ごと貸切って、大ホールには13のブースがあり、小ホールも5つのブース、控室も使用し3つのブースがある。
どこに行っても人狼ゲームがプレイされているという環境。
なかなかすごいぞ!
参加者は20代から30代が中心で、男女比は男6:女4、という感じですかね。
普通っぽい人もいるし、オタクっぽい人もいる。
しかし、ヤンチャそうな人や、ナンパそうな人はほとんどいない。
右を見ても左を見ても人狼プレイヤーだらけで、人狼の聖地と化してました。
近くで常に人狼ゲームがプレイされているので、全体的にガヤガヤした感じです。
伏見スイーツ人狼も出展
wishigrowはプレイヤーとして参加しようと思っていたのですが、「ブースとして出展しませんか?」とのお誘いを頂きました。
出展はイベントの雰囲気を見てからの方が良いと思ったのですが、『何か貢献できるならば』という気持ちと、『伏見スイーツ人狼に来てくれるメンバーの誇りの為にも』って思って、出展を決意しました。
ある種、宣伝目的のための出展ですので、完全にボランティアとなります。
(伏スイ人狼を宣伝する気はほとんどないのですが・・・)
スタッフとしても頑張りました
関係者は設営があるので朝9:20集合でした。
京都伏見からだと、1時間半くらいかかる。
休みの日なのに、朝6時くらいから起きましたので、いつもの仕事以上に頑張っています。
スタッフは40名くらいだったかな?
会場をつくるためにみんなで協力して、作業していくのがとても楽しくて、充実感がありました。
イスを運んだり並べたり、パーテーションを組んだり、机を設置したり。
お祭りのスタッフは楽しい!
プレイヤーとしては
伏スイ人狼のブースは16時スタートだったので、前半の3時間はプレイヤーとして遊べました。
各ブースのゲームマスターがどういう風に運営しているのか勉強のつもりで参加。
しかし、参加できたのは3つだけ。
『声が聞こえなくて、議論に参加できないなぁ』『役職が多すぎて難しいなぁ』『すぐ吊られてしまったなぁ』って感じで終わってしまいました・・・。
勉強するなら、通常開催の時に、色々な人狼会に参加するしかない。
ぶっちゃけ、人狼ゲームはかなり苦手だなぁと思った。
ゲームマスターとしては
16時からは京都伏見スイーツ人狼のゲームマスターとしてブースを仕切った。
3ゲームしましたので、35名くらいの方には体験していただけたのかなぁと思います。
初心者向けのブースということで、女性比率が高く、頑張りました!
皆様のおかげで、3ゲームともワンサイドにならず、いい感じに終わりました。
感想戦が盛り上がると『うまくいった!』という手ごたえを感じる。
つらかった点
・周りがガヤガヤしていて、大きな声を出さないといけないし、議論の声も聞こえづらい。
・プレイヤーの名前を覚えきれない。覚えたらまた次のプレイヤーに交代になる。
・いつものようにモニターがない。
・手作りのスイーツがない。
という感じで、すごくやりづらかった。
しかーし、とても良い経験にはなりました。
『あまり持ち味を発揮できなかったなぁ』と思っているのですが、発揮できなかった面が持ち味だということですよね。
一番大きく思ったのは、『いつもはプレイヤーのキャラ立ちさせられてるなぁ』って。
いつもの伏スイ人狼ではそこをもっと頑張ろうと思った。
人狼の経験者だろうが初心者だろうが、キャラが立てば勝ちやんって思う。
ゲーム以外での会話が弾むようなゲームを僕は望んでいる。
よくわかった。
ゲームマスターたちは素晴らしい、人狼会の系譜が面白い
本編が終了し撤収の後、スタッフだけの打ち上げに参加させてもらいました。
それぞれの会を主催しているゲームマスターたちは素晴らしいですね。
できた人ばかりだ。
そういう人たちに顔を覚えてもらえたのなら、嬉しいし、今後もやりやすくなる。
また、人狼会それぞれが個性的ですが、どういう経過をたどってそう進化したのかを聞くと面白い。
例えば”味園アナログゲーム同好会”の大喜利の人狼”滑狼(すべろう)”は、芸人が集まってプレイしていたというバックグラウンドがあったり、
“黎明亭”のオリジナル役職を含む多職構成は、一か所に長時間集まってプレイすることによってどんどん進化していったとか。
さらに、黎明亭に集まっていたプレイヤーが、別の人狼会を立ち上げることになると、やっぱり多職構成になってたり。
(酒の席で聞いた話なので、正確ではないかもしれません)
そんな感じで、個性とその背景も楽しめる。
名を刻めてうれしい
今回、参加者特典にタロットカード風の人狼カードが配布されました。
その中に、京都伏見スイーツ人狼のカードもあるのです!
うれしい!
かっこいい!
関西の人狼会にその名を刻めたぞー、わーい、わーい。
まとめ
人狼文化祭2016、全部が初体験だったのですが、とても良かったです。
来年も開催されるそうです。
ゲームマスターとして参加させてもらえるかわかりませんが、その際はいつもの雰囲気を出すのは難しいので、人狼文化祭用の出し物にすべきだと思った。
普通のスタッフとしての参加でもいいかな~。
とにかく、京都伏見スイーツ人狼をもっと磨いていこうと思った。
そして機会をつくって、ほかの人狼会にも出かけて行こうと思う。
関西の人狼文化に栄光あれ!
募集中のイベントはありません
人狼文化祭お疲れ様でした。
私が知ったのは追加募集締め切り後だったので、
残念ながら参加できませんでしたが、会場の雰囲気がよく判りました。
大人数参加イベントだと騒音問題はつきものですね。
マイクとサラウンドスピーカーを設営するのも大変ですし。
頭を寄せ合いうつ伏せに寝そべった『お布団人狼』で
話す人の位置を物理的に近くするのはいかがでしょう?(真剣)
来年も人狼文化祭開催予定との事なので、
次こそは参加したいです。
こんにちは。
それは残念でした。
布団も魅力的ですが、
僕はジェスチャーだけでできる人狼を考えたいですね。