こんにちは、おにぎりブースのwishigrowです。

2016年10月16(日)、伏見・お城まつり2016におにぎり&鯖寿司ブースを出店し、イベントに貢献しました。

やり切った感あります。
朝4時起きで、頑張りましたので。

伏見・お城まつり2016

伏見・お城まつりは伏見桃山城公園を会場としたお祭です。
今年で3回目を迎えます。
年々規模が大きくなっていて、ブース出店数は100店ほどになったとのこと。
今回から火気使用もOKになったようだ。

wishigrowは1回目は参加者として、2回目からは出店者として参加しています。
志に共感しているんです。
伏見・お城まつりレポート

大変やったけど”伏見お城まつり2015”に貢献できた

伏見桃山城に賑わいを!

伏見桃山城は、もともと遊園地の一部でした。
ディズニーランドのシンデレラ城みたいな感覚かな?
しかし、遊園地が閉園になり、お城だけ残され京都市に譲渡されたものの、ほったらかしになっているのが現状です。
耐震基準が満たされてなくて、本来であれば中に入るのも良くない。

しかし、もったいない。
というのは、伏見の人間としては普通の感情です。
そこで、有志たちが賑わいを作るために動き出しているわけですね。

これには非常に共感するところです。
自分も賑わいの一部になるべく、おにぎりを販売するのです。
志のためには、苦労はいとわないぞ!

4時起き

おにぎりは朝から作るわけですよ。
コンビニのおにぎりとは違い、phとか調整してないしね。
計画すると、3時30分に起きないといけない。
しかし、30分寝坊して4時になっちゃいました。
この30分はちょっと痛かったな。

まだ暗くて、西の夜空の月がきれいだった。
月を見ながら原付バイクを走らせたら、手がかじかんだ。

米60合

お米を炊く。
全部で60合炊きます。
本来は6升って言いますね。

3升を2回に分けて炊きます。
炊き上がった3升のごはんを見たときに、『あぁ、祭りだなぁ』って思いました。
立ち上る湯気と、甘い香りが大量にドーン!って来た。
白い粒が大量にドーン!って。

炊き上がったごはんを見て祭りを感じれるのは、日本人としていい感性が育ってると思う。
我ながらあっぱれだな。

LOVEおにぎり

彼女に手伝ってもらった。
朝5時から。
助かる。

海苔を巻いてくれるし、エプロン姿が可愛いし、自分の集中力も途切れない。
おかげで作るのが全く苦にならなかったな。

ちなみに、5時30分ごろから下準備して、6時から製造開始、そして9時まで丸々かかった。
3時間にぎり放題でした。

会場にて販売

おにぎりに時間がかかりすぎたので、焦って会場に行き、焦って設営。
焦ってるから忘れ物があるので、さらに焦る始末。
手作りタープテントの組み立て方も忘れてたし、充電式ドリルも忘れてて、終わった感あったな。

とはいえ、できることをやっていったら何とかなった。

天守閣のすぐそばで

天守閣のすぐそばでの販売です。

販売に関しては特に工夫もなくて、
「おにぎりありますよー。」
「いい海苔つかってますよー。」
って言ってました。

ぽつぽつといいペースで売れた。

完売

おにぎりは下記の順に完売。
ちりめん山椒→こんぶ→さけ→シーチキン→明太子→おかか
ちなみに人気順じゃなくて、製造数がちぐはぐなのでよくわかりません。
12:30で完売してました。
「うめはないんですか?」ってよく聞かれたので、次からはラインナップしときます。

鯖寿司も13時には完売していた。

おにぎり販売

頑張って作りましたので、全部売れてよかったです。

他のブースは?

余裕がなく、出店数も多かったので、ゆっくり見て回れなかったのですが下記の2つは買いました。
中央ステージのプログラム、全く見れなかった。

カフェ桃山78のホットドック

かなりユニークなホットドックでした。
ケチャップもマスタードもかかってないホットドック。
その場で茹で上がったパリッとしたソーセージが長くて嬉しい。
パクチーもアクセントになって、飽きのこない味に。

美味しかったです。
また食べたい。
写真を撮らなかったのが無念。

実は財布を持ってなかったが、「支払いはいつでもいいですよー」って売ってもらったのだ。
実店舗にもよく行きますしね。
信頼関係だいじやなー!

春風コーヒー

いつものオーガニックコーヒー。
その場で豆を挽いてくれる。

春風コーヒー

イベント出店ではよく一緒になるので、近くにこのブースがあり安心感あった。

反省点とか

まず準備物は、前々日にちゃんと揃えとかないとダメだな。
パズーじゃあるまいし。

早くに完売してしまうので販売リソースが無駄になってしまう。
前日に作っても販売できる焼き菓子なんかをラインナップに加えたい。
というか”カヌレ”を作って売りたいのだ。

今回は3人体制でしたが、打ち上げでワッと盛り上がりたいので関係者を増やしたいなぁ。
その分利益も必要になるけどね。

開催日はこの日で良かったのか?
他のイベントとめっちゃ被ってる。
特に”深草ふれあいプラザ”と重なってるのは、どうかと思う。

↑という風に思ったのですが、熟慮されての選択だったそうです。
詳しくは下にあるコメント欄をお読みください。

まとめ

楽しかったし、嬉しかったし、やり切った感もある。
イベントに貢献できた実感もある。
後片付けも含めると、12時間くらい働いてるので、疲れましたけどね。

それでも、こういう有意義な日をまた過ごしたい。

なっちゃん、ことちゃん、手伝ってくれてありがとう。
買っていただいた皆様、ありがとうございます。
イベント実行委員会の皆様も、お疲れ様です。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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2件のコメント

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  1. 山岸です。深草ふれあいプラザと日が重なっているのはわかっていました。しかし、野球場やグラウンドで行われるスポーツ大会の日程を考えた時、比較的落ち着いている、おすすめの日はこの日しかありませんと公園を管理している京都市から言われたため、決めた次第です。

    1. 山岸先生、コメントありがとうございます。

      なるほど、そういう事情ですね。
      スポーツ大会に重なると、駐車場が大変なことになりますもんね。
      理解しました。