こんにちは、美味しいカヌレを焼きたいwishigrowです。

カヌレ作り2回目。
しかし、焦げてしまった。

原因は把握しています。

焦げたカヌレ

1回目はこちらです。
ワクワクしたのに失敗だ~。初めての手作りカヌレ

前回の焼きが浅かったのを反省して、今回はガスオーブンで焼いてみた。
そして、長く焼いてみた。
そして、焦げた!

焦げたカヌレ

焼いている時から、甘い香りが焦げた匂いになってきたなぁって思ってた。
『あっ、ヤベーな。』って。

表面はカリッとしてて、中はフワッとしてて惜しいんやけど、、
苦かった、、
残念だ。

焦げたカヌレの中

でも、原因はわかってる。
『まぁ、いっか』って進めたのがいけなかったんだ。
お菓子づくりは細かい気配りの積み重ねだ。
ちょっとでも手順を間違えると、そっぽ向かれる。

失敗した点

生地を冷蔵庫で一晩寝かせるのだが、焼く前に常温に戻さないといけなかった。
その一手をとばしてしまった。
手順を忘れていたことに気づいたのだが、オーブンに火を入れた後だったから『まぁ、いっか』って進めたのだ。
流れを優先させた。
そのせいだ。

表面の温度と中の温度の差ができすぎて、いびつな焼き加減になってしまった。
これが今回の失敗だ。

いや、失敗じゃない、これは経験というのだ。

やっぱりワクワク

作っている過程は、やっぱりワクワクする。
オーブンに入れている時のドキドキ感がたまらない。
味見をする前は、他のことをしててもカヌレのことを考えてしまう。

カヌレに恋

まるで、恋しているようだ。

わかったこと

今回も、銅とテフロンとシリコンの型でつくってみた。
味の違いはまだ分からない。
しかし、型に蜜蝋を塗るのとバターを塗るのでは違いがある。

出来上がった後の表面の艶が違う。
蜜蝋で作った方がツヤツヤしてます。
細かい差ですけどね。

これで、カヌレの達人へと一歩近づいたな。

まだまだこれからだ

次こそ、人に食べてもらえるレベルに到達すると思います。

でもまだまだ実験したいことがたくさんある。
こういうの、楽しい。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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