こんにちは、wishigrowです。
写真家の個展に行ってきました。
でも、鑑賞というか飲みに行った感じになっています。
不思議な繋がりもあって、正体がバレそうだった。
個展に誘われる
サルサダンスのお店にて、個展に誘われた。
昨日の話だ。
男性のポートレート写真の展示とのことで、それ自体には全く興味が沸かないわけですが、スケジュール的には行けなくもない。
その場では曖昧な返事をしておいた。
今日になって『行けるなら行っておこう』という気持ちになり、京阪電車で四条まで出る。
小雨が降っている。
にもかかわらず、人は多い。
会場が分からない
ポストカードサイズのフライヤーをもらっていたのですが、家に忘れてしまった。
会場の正確な位置が分からない。
元立誠小学校の近くという情報だけ。
周辺の路地をうろうろしてみたが、分からなかった。
現代人なのでこういう時はスマホだ。
「京都 写真家 しのぶ」って検索した。
ヒットした。
Ponto 15
会場は「Ponto 15」という名前らしい。
謎のギャラリースペースだ。
まず、木屋町から先斗町に向かう路地に入る。
普段は通らない。
この先に行くと袋小路になっていて、引き返そうと思ったところをチンピラに絡まれる。
なんてことがあったらどうしようと思いつつ進む。
さらにビルの階段を上がる。
3階スペースには謎のBarがある。
『人妻Barとは何ぞや?』
旦那への不満が押し寄せてきそうだ。
4階まで上がると元立誠小学校がきれいに望めた。
というわけで、会場へたどり着きました。
in a trance
さてこれは、安斎しのぶ氏の個展です。
「in a trance」
被写体が自分自身に陶酔し
力強さや色気が漂う一瞬にシャッターを切る
女性としての視点
そして一種の憧れの象徴として
男性を撮影したメンズポートレート写真展
とのことです。
→安斎しのぶWebサイト SNB Photo&Design
で、やっぱり写真自体には全く興味がなくて、何の感想も出てこなかったですね。
被写体が男性ですので、いたって普通の反応なのかなぁと思います。
むしろ、「あごのラインがセクシーですね。」とかって言うと、困ったことになりそうだ。
飲めるギャラリー
普通なら芳名帳に名前を書いて、感想をひねり出して、ササっと帰るところですが、このギャラリーはなんと飲めるのです。
しかも500円均一とのことで安い。
ジャマイカのラムをいただきました。
とても良い香りがしました。
wishigrow「いい匂い、ケーキ作りに使えそう。」
しのぶさん「ケーキ作るの?乙女やなー。」
そんな感じで、しのぶさんや同席したお客さんとの会話も弾みました。
とてもいい場になっていました。
そうやってコミュニケーションから引き出される内面の魅力を写真に撮ることができる。
そういう写真家。
ってことでいかがでしょうか?
正体隠匿中
今回のしのぶさんや、サルサのブン先生には、正体を隠しながら接しています。
まず、本名を隠しています。
「Facebookで友達になろう」と誘われるのですが、逃げています。
『セキララすぎるこのブログを読まれたくない』って思ってるから。
それもあるし、何らかのきっかけでバレる方がおもろいんちゃうかなぁとも思ってる。
ちょっとリアルに人狼ゲームをやっている感があるな。
しかし、バレそうだ
同席していたお客さんをここでは”うみっち”って呼ぶことにしよう。
しのぶさんの写真の後輩的な存在のようだ。
うみっち「中書島に昆布の専門店ができたんですよ。」
wishigrow「それって、北澤さんのとこやん。」
という何気ない会話からスタートしまして、出てくる出てくる共通の知り合い。
小中学校のちょっと後輩だということが分かったし、wishigrowの同級生と幼い時に遊んでたって。
あとは、弟とも絡みがありそうだ。
いきなり正体バレそうだ。
京都はこういう狭さがある。
うみっちも写真の仕事をしていて、最近は結婚式で写真を撮ったとのこと。
1日で1200~1300枚撮影するらしい!
それを500枚程度にセレクトするって、写真家も大変やなぁ。
そんなうみっちが撮ったのがこれ。
まとめ
・京都には安斎しのぶという写真家がいます。
・うみっちは中書島在住の写真家です。
・Ponto15は飲めるギャラリーです。
・飲み物代で会場のレンタル代を賄うような仕組みらしい。
・wishigrowは正体隠匿中。
[amazon_link asins=’B005J7BDOG ‘template=’ProductCarousel’ store=’wwwamazon07-22′ marketplace=’JP’]
募集中のイベントはありません