昨日5㎞ほど走ったので、体がだるい。
疲労感ある。

そういえば、昨日は冒険心が満たされた。
いつもと違う方向に走りに行くと、当然いつもと違う。

住宅地の袋小路

住宅地の袋小路に迷い込んだり、そこにいた女の子に突然声をかけられたリした。

「あなたのお名前はなんですか?」
「wishigrowです。」って一応答えたけど、通じてないような反応だった。

残念ながら(?)、ちょっと若すぎて小学1年生かそれ以下。
キックボードで遊んでおった。
小高い場所にあるから、知らない人はめったに通らないんだろうな。
平和でとても良い。

謎の森

謎の森がある。
立ち入り禁止になっているようだ。
「マムシ注意」とも書いてある。
気になる。
何かの聖地かもしれない。

森に入っていきそうな階段がなかなか怖かった。
日が暮れそうな時間でもあったし、マムシが出てくるかもしれない。
『さて、無事に戻って来れるかな?』ってやや心配していた。
でも、階段を上り終えたら住宅が普通にあった。

そういえば、看板には松殿山荘と書いてあったな。
今、ネットで調べてみた。

松殿山荘(しょうでんさんそう)

森の中には屋敷があるらしい。

古くは藤原基房が別業を営んでいた。
松殿(まつどの)という名前だったそう。
平清盛とか源義経と同時代の人のようだ。

大正時代、高谷宗範(たかやそうはん)という人が書院式の茶道を復興しようと、現在の建物を建てたとのこと。

現在では公益財団法人 松殿山荘茶道会が管理。
春と秋に特別公開があって、普段でも10人以上で1000円納めれば公開してもらえるようです。

ということなので、いつか行ってみようと思っている。

妄想

かなり情報がオープンになっていて、嬉しくもあり残念でもある。

謎の森では何か危険な宗教儀式が行われていて欲しかった。
あるいは、真っ白な洋館があって、黒髪の美女がいて、敷地に入れてもらうと、実は幽霊だった。
そういうのを空想できる余地を残しておいて欲しかったな。

まとめ

家から2㎞くらいの範囲なのに、通ったことのない道や知らない場所があるものだなぁ。

今度もいつもの道から外れてみよう。
次こそ若すぎない女性に出会えるはずだ!

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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