「どのくらいハードですか?」って聞かれてもなぁ。
僕にとっては朝飯前やからなぁ。

山登りに友達を誘ったら、上記のような質問が返ってくる。
さて、どんな回答をすればいいのだろうか?

山登り企画

山登り企画に誘われている。
滋賀県の比良山。
金糞峠や北比良峠を越えるとのことで、比叡山や愛宕山くらいの標高はあるようです。

アウトドアで遊ぶのは久しぶりなので、楽しみ。
晴れるといいな。

お誘い

すでに10人くらいの参加者がいると思うのだが、折角の機会なので自分も友達を誘っています。

「山登り企画があるので行きませんか?」って誘うと、「どのくらいハードですか?」って聞かれる。
この質問に対する答えは難しい。

自分はハーフマラソンを走り切れるくらいの体力がある、
あるいは、2時間くらい盆踊りを踊り続けられる体力がある。
だから、1000m級の山なんて、なんてことない。
しかし相手にとってはどうなのかわからない。
日ごろの運動量や体力を知らないからなぁ。
なんと答えればいいのか?

どう答えればいいのか?

標高は数値化されているので、一番客観的なのかなぁと思う。

稲荷山は233m。
大文字山(如意ヶ嶽)は472m。
この2つは保育園の遠足でも行くレベル。
5・6歳で充分攻略できます。

比叡山は848m。
愛宕山は924m。
これは小学2年生と一緒に登った。
8歳でも攻略できる。

というわけで、今回の北比良峠は970mとのことなので、愛宕山と似たようなもんだ。小学生レベルだ。
(標高差でいうと、愛宕山より楽。)

やっぱ分からん

とは言え、難易度は標高によるものだけではないだろう。

登る斜面が急かどうかで難易度が変わる。
斜面が急であればあるほど足に負担がかかる。
同じ山でも上級者向けのコースと初心者向けのコースがある。

というわけで、自分が登ったこともないし、相手の体力も知らんし、ハードどうかなんて分からん。
それが結論。
答えようがねぇ。

でも、回答をミスったな

しかし、よく考えてみると、みんなが心配するのは、『自分が足を引っ張るんじゃないか』ってことのようだ。
体力面より、社会面の心配を抱いているよう。
これに標高がどうのこうの言っても不安は解消されない。

おっさんもおばさんも山にはいっぱいいる。
登る気さえあれば、1000mくらいの山は登れる。
不安なら毎日20回程度スクワットしとけば、2週間くらいで筋力もつくだろう。

だから、一番いい回答は、「小学生でも登れるし、みんな初心者ばっかりやから大丈夫。」って言うべきだったな。
次回からはそう言おう。

行きますか?

さて、広範囲にお知らせするつもりはなかったのですが、ここまで書いてしまったので、興味のある方は一緒に行きましょう。
11月12日(日) 午前9時にJR湖西線の比良駅集合です。

初心者ばかりですが、心強い経験者もいるのでとても安心な山登りになると思います。

まぁ、良ければご連絡ください。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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