「前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、
前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、
前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、」
って。

2018年2月25日(日)宇治川ハーフマラソンに出走してきました。
しんどすぎて自分を勇気づけざる負えなかった。

なぜ走るのか?

「なんでしんどいのにマラソンなんかするの?バカ?」
って思いませんか?
私もやる前はそう思っていたのです。

私が走るようになったのには経緯があって、

  1. HHHというジョギングゲームに参加して遊びたいから走りはじめる。
  2. ビールを美味しく飲むために走る。
  3. ジョギングの健康効果に気づき、健康維持のために走る。
  4. レースに出てみるようになる。

最近は自分にプレッシャーをかけるためにレースに出るって感じ。
そんなわけで、宇治川ハーフマラソンには3年連続の出走になります。

サボりすぎ

上記のように書くと真面目だなぁと思うかもしれませんが、そんなことはなくて今回はトレーニングをサボりすぎました。
特に筋トレを。

『今日は動きたくない!』って、こたつでぼーとする日を何度も過ごした。
あまり気合が入ってなかったんでしょうねぇ。

そしてこのトレーニング不足はレースのしんどさに跳ね返ってくる。

宇治川マラソン2018

天候には恵まれていて、くもりで気温は8℃。
走るにはちょうど良い。

参加者は2560人がエントリーしていて、ハーフマラソンに限れば1402人。
(ここから当日キャンセルの人がいます)

宇治川マラソンスタート前

走る前の段階では、『今日はイケるんじゃないの!』って思っていた。

筋力不足

走り始めると筋力不足を実感しました。
序盤から筋肉疲労がすごい。
快調に走れたのは最初の3kmくらいで、その後はずっとしんどいままでした。
とにかく、足の踏ん張りが効かない

宇治川マラソン坂道

どんどん追い抜かれる。
マラソンは積み重ねが如実に現れる。
私を追い抜いていった方々は私よりもトレーニングを積み重ねたのでしょう。
そういうスポーツ。

勇気づけざる負えない

イメージしているように足が動かないんですよ。
悲しかったです。

自分を勇気づけざる負えなかった。
「前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、前へ、」
って。

記録

「2時間1分24秒」でゴールしました。

2時間を切りたかったので、残念な結果です。

宇治川マラソン

ちなみに
2016年は「2時間5分8秒」
>>どんだけマゾなコースやねん、宇治川マラソン2016

2017年は「1時間56分13秒」
>>ライバルがいると面白い!宇治川マラソン2017

ちょっと悔しいな。

マラソンって

マラソンって日々積み重ねるしかない。
サボると積み重ねたものがなくなる。
マラソンは割に合わない。

な~んてね。
記録は気にしないでおこう。
走った日々が自分にとってのご褒美。
21km走れる体がここにある。

今後もうまく自分を奮い立たせて走ろう。
これからの季節はトレイルランニングがいいかな。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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