フラットマンドリンの修理が完了しました。
強引な修理で手作り感が残る。

このまま弾ける状態を保ってくれるのだろうか。
不安だ。

経緯

人生には楽器演奏が必要だなぁと思って、久しぶりにマンドリンを弾いてみようと思った。
ヤフオクで購入したものの壊れているものを掴まされた。

原因究明のため。
>>フラットマンドリンの解体。裏板を外す。

修理してみることにして、弁天様に宿ってもらう。
>>マンドリンを修理!長建寺 妙音辯才天を宿す!

今回は裏板を接着したところからスタート。

木工パテで埋める

裏板とボディの隙間にはバインディングが入ります。
しかし、配送が遅そうやったし扱い方も分からないしバインディングを買うのはやめた。
身近にある材料でやってみようと思って木工パテを使うことにしました。

パテで埋める

強引な修理。
乾かさないといけないので、時間がかかる。

木工パテを乾かす

ここは素直にバインディングを買ったほうが良かったですかねぇ。
そっちはそっちで苦労があったのだろうか?

ニスを塗る

ニスを塗りました。
家に残っていたものです。黒めの色。

ニスを塗る

パテの上なのであまりキレイになりません。
中学生の工作って感じの手作り感が残ってしまいました。

まぁ、個人用だからいっか。

ブリッジを削る

ブリッジも壊れていたので新しく購入。

マンドリンブリッジ削る前

ボディに合うように削りました。

マンドリンブリッジ削った後

テールピースを付けて弦を張る

テールピースも新しく買いました。
家にちょうど良いサイズの木ネジもあった。

マンドリンテールピース

これで完成です。

不安は残る

演奏できるようになった!

しかし、この状態が維持されるのだろうか?
パキッとかいって、突如壊れるのではなかろうか。
不安です。

フラットマンドリン2つ

2つになった。

マンドリンが2つになった

昔使ってたのが左側のものです。

分かりやすいように名前を付けるとしよう。
左側の古い方は「ビートル」にします。
カブトムシっぽいから。

右側の新しい方は「ベンテン」です。
長建寺の妙音辯才天が宿っているからです。

とにかく、一旦は直ったようでとても良かったです。
今は演奏したくてたまらない。

なぜ2つになったかは別の記事で書きます。
つづく

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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