6月が終わったので、上半期の活動をまとめようと思ったのです。毎年やってるから。
しかし、筆が進まない。
うぐぐぐぐ、って思ってたら、寝てしまった。

あぁしまった、って起きて書き始めたのですが、どうにもおかしい。
なんか、上半期に価値を見いだせないのです。

そしてまた途中で止まって、ゴロゴロしながら考えました。

何が欲しくて、何をして、何がしたくて、何をしたか?
ぐるぐると答えの出ない問いがめぐる。
何も分かっていないのか俺は?

おかしい。
自分のやりたいことを知っていて躊躇なく実行できるのが自分にとっての幸せで、それができる男のはず。
自分の欲しいものを知っていてそれに手を伸ばせる男のはず。
しかし、何が欲しかったのか分からん、何を手に入れたのかも分からん。
とにかく上半期に満足できていない現状がここにある。

やったけど

2018年の上半期は、
コントラダンスの会をやったし、サルサダンスのレッスンにも行った、結婚式の司会をやった、人狼ゲーム会では新しい運営方式を模索した、料理も作った、腕立て伏せをやるようになった。
色々やっとるんですが、それをまとめようと思ってもどうにも不満なのだ。

なぜかなぁって考えると、チャレンジが小さいのだと思った。
未知の世界に突入するようなことはしていなくて、やったらできるだろうことをやっただけ。
狙った通りに実行できたと捉えるととても良いのだが、それだけでは満足できないようだ。

俺スゲェ

『俺スゲェ!』って思えない。2018年の上半期を振り返っても。

思えば2017年の上半期はサルサダンスの世界に踏み出してよく頑張った。アウェイな世界に入っていって今にもつながる人間関係を作っている。
さらに2016年の上半期は「毎週遊ぶぞ!」なんて言い出してかなりチャレンジングだった。

しかし、2018年はただただ延長線を生きている。
安定した楽しさや幸せがあったのかもしれんが、『俺スゲェ!』って思えない。

だからどうにも不満足で2018年の振り返り記事が書けないのだ。

達成感

半年のスパンで見ると、達成感が欲しかったなぁって思います。
平穏な幸せより、そっちのほうが欲しかったなぁ。
うーん、どうなんやろ。

生きるのはなかなか難しいなぁ。
幸せだけじゃ物足りない。
毎日愉快に過ごすだけじゃつまらない、孤独も必要。
壁や挫折があって、それを乗り越えた自分がいて、『俺スゲェ!』って思いたい。

下半期は無理そうなことをやりたがれ、俺!
失敗しろ、悔しがれ、自分の無力さに涙しろ!
頼むぞ!

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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