こんにちは、京都の盆踊りあらし石黒わらじろうです。
2018年8月3日(金)“伏見納涼盆踊り”に顔を出しました。

一応踊ったんですが、踊ったうちに入らない。

伏見納涼盆踊り

確か3回目の開催です。
京阪中書島駅から徒歩すぐの伏見港公園で開催される伏見納涼盆踊りに参加しました。

テープ会です。
ラインナップは伏見音頭、炭坑節、お富さん、河内音頭。

伏見音頭はなかなか覚えられない地域オリジナルな踊り。
お富さんもどうやら一般的な振り付けではない。
河内音頭の振りも一般的ではない。
炭坑節の振りは普通ですが、時計回りに回る。
オリジナリティにあふれています。

地域女性会の発表会のような盆踊り会です。

物議を醸したかも

なかなかおもしろい展開です。
今回は江州音頭がラインナップに入っていなかった。
去年は入っていたし、伏見稲荷の二日目にもあった。しかし、今回はなかった。

納屋町の盆踊りでガチな江州音頭を披露してしまったから物議を醸したのかもしれないなぁ。
>>驚きの盛り上がりに!納屋町夏の夜市で盆踊り
「江州音頭の正しい踊り方が分からない!」
「滋賀県の踊りだからやめちゃおう!」
みたいな。

とにかく江州音頭がラインナップに入っていなかったのは、納屋町盆踊りが影響しているように思われます。
私のせいですかねぇ、ははは~。

走って行った

私は盆踊りガチ勢なのでテープ会では消化不良になるだろうことは分かっていたので、家から走って会場に行きました。そしてビールを飲む。
4.4km走ってビールを飲めば何だって楽しくなりますから。

だから、楽しかったですよ。

変な盆踊り

京都には日舞の先生とかが各所に存在しているのだろうと思います。
そういう人たちが盆踊りに関与すると、踊りが複雑になるんだろうなぁと推測されます。
ずっと同じ江州音頭ばかりだと満足できない。
というか、金にならない。
ややこしい踊り方を編み出したり、別の曲を増やしたりする。
そして上から指導するのだ。

でも結局は初心者受けしないので、衰退する。

変な盆踊り会は衰退すればいいし、新世代は楽しい櫓に集まったらいい。
踊り手の選択眼が大事ですね。

予定

盆踊り会がすべて楽しいわけではありません、吟味して参加しましょう。

私の参加予定は下記です。

8/4 ようせい(楽しい!)
8/5 ちょっと藤森の様子を見てから上鳥羽南部かな
8/6 亀岡大踊り大会に行ってみようかな
8/9 みやこめっせ

詳しくはこちらを>>京都の盆踊り情報まとめ2018

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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