こんにちは、京都の盆フェスダンサー石黒わらじろうです。
2018年8月5日(日)“第3回藤森盆踊りフェスティバル”と“上鳥羽南部いきいき夏祭り”に参加しました。
いろいろミスった。盆踊り疲れが出てきているかも。
藤森盆踊り
藤森盆踊りとは少し因縁がありまして、去年の盆踊りを盛大にブログでディスってしまいまして、それが運営者の目にも止まっておったわけです。
>>まつりは成功、盆踊りはいまいち、藤森盆踊りフェスティバル
聞くところによると「参考になった。」というところでまとまってはいるみたい。
更に聞くところのによると藤森音頭には改良が加えられたとも聞きました。
ですから、引き続き感想を書くのが使命だと思っておったのですが、上鳥羽南部でも盆踊りが予定されていましたので、会場には足を運んだものの藤森音頭は体験できませんでした。
いやぁ申し訳ないです。
例年の通り集客力があって賑わっていました。
吹奏楽やキッズダンスなどの出し物もキュートで楽しいです。
一応最初の炭坑節の時間にはいたのですが、ものすごく嫌いなゆるキャラが踊りの輪の中にいたので、『コイツと輪を囲みたくねーなぁ』って思いましたので、輪から離れて踊っていました。
(※雪って付くやつ)
以上です。
そして上鳥羽南部に向うのですが、、、
バックを忘れた
原付バイクに乗り最短ルートで上鳥羽南部に到着。
こちらでも炭坑節が流れておったのですが、ふと気づくと着替えやタオルを入れたトートバックがない。
藤森に忘れた。
涙が出そうだった。
同じ道を行ったり来たり、知らん間に一方通行になってる道があったり、切ない。
スケジュール
というか、上鳥羽南部の盆踊りには実は急ぐ必要はなくて、20時くらいからスタートだった。
藤森音頭を体験できたんちゃうか?って。
どうもスケジュールの把握漏れでなんとも惨めな気持ちになります。
上鳥羽南部
上鳥羽南部は自治会の夏祭りって感じで、夜店が並んで子どもたちが遊びに来るといったよくある会です。
夜店もご近所価格で驚き。
ステージでは子どもたちの六斎念仏の他、演歌、津軽三味線などとても古風なラインナップ。
その中に盆踊りの生音頭も入っています。
しかしこの盆踊りが、生音頭会なのにあまり盛り上がっていません。
地元の踊り手がまったく居ないのです。
実施されていること自体が不思議に思うくらいです。
私を含めた盆踊りガチ勢が6人、そこに佛教大学よさこいサークル紫踊屋メンバーが8人くらいか、あと地元の人が2人は入ってたかな。
周りを見ても伸びしろがなくて、小学生とかも居ない。
『大丈夫かな?』って思ってしまいます。
運営側で何かしらの工夫をすれば参加者は増えると思うのですけどねぇ。
踊り方
そんな不安を抱えつつ踊っておりました。
まずは紫踊屋メンバーにこういう風に踊るよーってお節介したりします。
女子大生にはいつも優しいのです。
踊る女の子が大好きなのです。
「よさこい踊りたーい。」とか言いながらも「この踊りは楽しいですねー。」とも言っとった。
あとは、正調で踊っているはずが、どうしても錦林の踊りになってしまうときがありました。
連続で続きましたからねぇ。
切り替えが必要だ、修行が足りん。
場に慣れてくると踊りの動きを研究します。
最近は大股な踊りと言いますか、できるだけ遠くに踏み込む踊りをしています。
こうすると移動距離が大きくなり、上半身もグインと動くようになります。
疾走感が出て楽しい。
しかしこの踊り方は腰ノリとの両立が難しいようです。
裏拍で腰をのせる踊りを得意としているのですが、これをやる時は足の移動距離を少なくしたほうが腰の振り幅が増える。
という風に、本日気づきました。
というわけで、同じ正調でも3種類の踊り方を切り替えて踊ろうと思っているところです。
見本になる踊り、大股な踊り、そして腰ノリの踊り。
あとは、後ろの女の子に喋りかける踊りをマスターすれば完璧だな。
ファン
踊り終わったあと、知らんおっちゃんに声をかけられて、
「すごい踊り方できるなぁ、ええもん見せてもらったー。」って。
『おっちゃん、酔っ払っとるやろ。』と内心思ったんですけど、「ありがとうございますー。」とか言って丁寧にお辞儀したりします。
あと、どの踊り?
見本の踊り?大股な踊り?腰ノリの踊り?
どれの評価が高いの?
下駄で踊ると評価が高いの?わらじじゃなくて?
分からないことだらけですが、一緒に踊りたい人を増やすべく精進したいと思いますね。
ファンがつくくらいを目指す。
あいつを越えてやる。
予定
今後は
8/9 みやこめっせ
8/11 ふしみ広場+
8/12 楽只
8/15 東寺
には参加予定です。
詳しくはこちらを>>京都の盆踊り情報まとめ2018
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