今日、私は不機嫌です。
なぜなら、呆れるほどのバカさだから、自分が。

2018年11月30日(金)“第2回カレーなるイベント at Nayamachi”に出店参加し、マンゴーラッシーババロアを売りました。

1時間で完売しました。

第2回カレーなるイベント

納屋町商店街の飲食イベントでカレーをコンセプトにした会があり、今回で2回目。
前回の様子>>商店街のカレーイベントで焼き鳥を焼いたけど、目論見が外れる。

前回は私が焼き鳥を焼きましたが、今回は母がカレー風味のコロッケを作るとのことで、メインの座を譲りました。
いや、別に両方やっても良いのだが、しんどいからねぇ、焼き鳥。

ただし、マンゴーラッシーババロアが好評だったので、今回も売ることにした。
買ったプラ容器も余ってたし。

レシピが無い

マンゴーラッシーババロアはそういう商品があるわけではなく、オリジナルなスイーツです。
研究開発して作った。
ネットで検索してもレシピは出てこない。むしろ私の記事にヒットしてしまう。
オリジナルなスイーツを作るなんて、私はかなりの天才です。

過去3回作りました。1回は失敗、2回目は美味しくできて本番で売ったやつ、3回目は人狼会で出したやつ。
3回目は作り方を覚えていたのです。
しかし、それから3ヶ月ほどが経ち、さっぱり忘れた。

どこかにレシピを書いておけば良いのに、めんどくさがってそれをしないのです。
開発の段階では天才なのですが、再現できないのです。
だから、また1からのスタート。
バカなのです。

恐る恐る仕込む

この分量でいいのか?この手順でいいのか?って恐る恐る仕込むので、沢山の量が作れない。
だから、また、販売に向かない数量しか作れませんでした。

マンゴーラッシーババロア

ほんとバカ。

4時間のイベントなのに1時間で売り切れです。

おからカレーコロッケ

しかし母のコロッケはまぁまぁ仕込んで、まぁまぁ売ったようです。

母は「おばんざいコロッケ」という名称で売りたがっていましたが、
「そんなん中身分からんから、いちいち説明すんのめんどくさいやん。」って私がその案を潰しまして、「おからカレーコロッケ」でリリースしました。

おからカレーコロッケ

見た目でインパクトがあるので、注目を集めていい商品だと思います。

焼き鳥がないと暇

今回強く感じたのは、焼き鳥を焼かないのは暇だなぁってことです。
手持ち無沙汰。

いい感じの女性が「私、焼き鳥大好き。」って言ってくれたらやる気を出すんですけど。
いや本当に、それ以外ではやる気を出さない!

盛り上がり

前回の方が集客が多かったように思います。
寒いと野外で飲食するのはキツイもんね。

カレーなるイベント2商店街

とは言え、十分な盛り上がりでした。
賑わっていました。
人通りが多いと、楽しくなりますよねぇ。

しかし、無駄にソワソワしたくないので、私はさっさと帰りましたけど。

連続性

商売としては私が焼き鳥を売るより、母のコロッケの方がスジがいい。
なぜなら連続性があるからです。
私の焼き鳥はその日限りですが、母の作ったおばんざいは次の日も買える。
その日だけの盛り上がりではなく、日々の商売につながらないと意味がない。商店街のイベントというのはそういうものです。

まぁ、以前作ったものが作れないという連続性のない私が言っても説得力がない。
そんな感じで、自分のバカさ加減に呆れて、私は不機嫌なのです。
はぁ、バカが治るクスリないかなぁ。

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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