京都商工会議所への相談

2019年1月7日(火)、京都商工会議所洛南支部に開業相談に行きました。

私はおむすび屋の開業を模索中です。
そのためには多少の資金が必要で、それを銀行から借りる、しかも低金利でとなった時には、創業支援融資が選択肢になります。それには商工会議所への相談が条件に入ってくるのです。

とりあえず電話だけしておこうと思い電話口で手順を聞いていたところ「今からの都合はどうですか?」って聞かれて、急遽直接行くことになりました。

丹波橋駅にあるのでアクセスに苦労はなかった。

開業相談

相談にのって頂いたのは女性の方で喋りやすかったのですけども、私の性格上、開業のような夢や目標を人に話してしまうとそれだけで満足しそうになるので、あまり喋りたくはないのです。
ですが、低金利の融資を受けるとなると、第三者の目というのは必要であり、中でも事業計画書が何よりも必要。

何がしたいか

現在の段階ではあれやこれやと具体的に決まっていないので、「こういう立地ならこうで、こういう立地ならこうで」みたいな、ぼやっとしたことしか言えませんでした。
ですので、「何がしたいかを明確にした方が良いですね。」ってアドバイスされます。
『いや、柔軟性大事やし!』なんて、心の中でちょっと反論。

そして、何がしたいかを明確にするために国民生活金融公庫フォーマットの「事業計画書」を書いてみるようにアドバイスされます。

試算

事業計画書の動機とか何を売るかというのは簡単に書けるのですが、売り上げの試算にどういう数字を入れ込むかが難しいなぁと思います。
その点も聞いてみたんですけど、「人通りとか、周りに家や会社があるかとか、周りの店舗の入店状況を調査する。」と言われまして、その通りなんですが、それでも架空の数字だよなぁとこちらは思います。

事前に売上UPを

相談に乗ってもらうことのメリットは、自分で作った商品は自分では価値が分かりにくいんですよね。自分で作れるものだから。
その点を人に相談するのは良いです。「もう少し高く売ればいい」とか、「こういう点をアピールすればいい」とかっていうアドバイスは参考になります。

また、「開業前に配達の営業をしておくと開業後にすごく楽になる。」と、とても正しいアドバイスをいただきました。やるかどうかは別ですけど。

まとめ

相談するメリットはすごくあると思います。友人とか親族とか人間関係のある人に相談するよりも変な感情が絡まなくて良好に話が進みます。

私は融資を受けたいがために相談に行きましたが、自己資金のみで開業する方も何かしらの相談をして事業計画をブラッシュアップすべきだと思います。

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です