最近は幸せを追い求めていないのですけど、今朝ふと『どんな時が幸せだったかなぁ』と考えて気付きました。

幸せになるには思い込みが不可欠です。

『〇〇さえあれば幸せ。』って思い込めて、それが手に入る状況こそが幸せなのではないでしょうか。

「あなたさえいれば幸せ」なんてのは歌の歌詞に出てきますけど、そう思い込んで一緒に居れるならとても幸せでしょう。

「美味しいものを食べるのが幸せ」って、こないだ母が言ってたんですけど、美味しいものはまぁまぁ手軽に手に入りますから、それは幸せでしょう。

去年の私は『踊りこそ至上の娯楽!』って思っていて、「踊れる時に踊っとけ。」ってめちゃめちゃ踊りまくった。その状況は良かった。

アイドルオタクなんかは応援すること自体が幸せって状態になってて、なかなか羨ましい。

幸せは思い込みによって生まれる。

逆に冷静になってしまって、恋人がいても『もっと他にいい人がいるかもしれない』とか、『美味しいものより誰と食べるかが大事だ』とか、『踊りは楽しいけど生産的ではない』とか思っていると、幸せ度が下がる。

幸せとは、財産のあるなしとか、容姿の良しあしとか、友達の多さとか決まるのではなくて、思い込めるかどうかで決まるんやと思います。

しかし私たちはCMなどによって、社会的な洗脳を受けている。お金があって、色んなものをたくさん買えて、好きな人とイチャイチャして、牛肉をたくさん食べるのが幸せって思い込んでる。多くの人はね。

上記がささっと手に入るのであれば、そう思い込んだままでいいのですが、容易に手に入らないなら捨てちゃえばいい。
『歩くことが私の幸せ。』って思い込めたら、ただ歩くだけで幸せになれる。

ですから、幸せになりたいのであれば、自分の手元にあるものや、手に入りそうなものに価値があるって思い込むべきです。
欲望を刺激するような情報は遮断した方が良い。
思い込むことは滑稽ではなくて、そうしないと幸せになれないんやから、金持ちも貧乏人も何かしらの思い込みを持って生きている。

幸せになるのは簡単です。
なりたい人は、そうやってみて下さい。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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